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【脳内】Fear always springs from ignorance.

”恐怖は常に無知から生じる”
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3

私は不安を感じやすい性格をしていて、
特に自分自身の努力でどうにもならないことに対して
強くストレスを感じてしまう傾向があるようで。

最近のメンタルコントロールの方法としては

1.自分が何に不安を感じているか言語化する
 ▷口に出すか、文章に書き起こすのが大切なように思う。
  単に頭の中で考えるより効果が出やすい。

2.その不安に対して何ができるかを羅列する
 ▷必ずしも能動的な行動ではなくてもよくて、
  待つ、とか何もできない、でも良い。

3.上記で羅列した行動を実行する
 ▷受動的な行動(待つ、等)についてはある程度の期限を決める。
  その場合それ以上そのことについて気にするのをやめる。

この3つで最近はなんとか…なんとか不安が暴走せずに済んでおります。
特に私は1のプロセスがかなり大事で、なんとなく不安、の状態が
凄くストレスになってしまうので、何にストレスを感じているかの
言語化って本当に大切だな…幽霊の正体見たり枯れ尾花って
こういうことだな…昔の人って本当にうまいこと言うな…と
しみじみ実感しています。

不安の言語化とはなんぞ?というところについて。

例題:将来が不安

1.不安に思っていることの言語化
 ▷将来の経済的な不安(お金が尽きないか)
 ▷将来の精神的な不安(独りで寂しくないか)

2.言語化した内容に対してできる対処の羅列
 ▷経済的な不安について
  ・長期分散投資 ・副業の開始 ・現在の収入に対して金銭的に
   余裕のある生活スタイルの構築 等
 ▷精神的な不安について
  ・ルームシェアの検討
  ・将来的なサ高住への入居検討 等

3.上記で羅列した対処の選定、実行
 ▷自分が今できそうなことから手をつけるのみ。

※あくまで例題です。

つまるところ、私は停滞が怖くて
不安に対して何の対処もできない状態が怖くて
だから、きっと本当に何も対処できない状態になった時…
病気だったりとか。天災だったりとか。
その時はきっとすごく取り乱すんだろうな、と思う。

で、対処についてはある程度知識がないと
対処法自体が思い浮かばないので、
学び、というのはこういうところで重要だな、と思うのです。

それでもね、以前一緒に暮らしていた猫に関しては
なまじ医療従事者で知識があった分、治療方法を必死に調べて
Drに提案して効果とリスクを検討して
なんとか治らないかと手を尽くして、無理をさせてしまったという
反省もあるので、私がここから歳を重ねていくにあたって

”諦める”

という選択ができるようになると良いな、とも思うわけです。
今の私は諦めることは悪、のように感じてしまうけれども
多分この先、諦めなければいけないことは増えていくはず。

どうせ最期は何もかも諦めて死を迎えるしか無いのだから
自身の意識も年齢を重ねるに連れて変容させなければね。



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