おはDリーグ2024 スーパーウルトラアルティメット反省会

こんにちはミニゴジです。
久しぶりの投稿となります。

初めてのおはDリーグ(fantasy baseball)の記事投稿となります。
2021年度から参加させていただき早くも幻想脳病歴4年目となりますが、今年は成績が振るわず初めてプレーオフを逃すなど、悔しいシーズンとなりました。兎にも角にもドラフトが下手くその一言に尽きるのですが、そこで終わってしまっては元も子もないので、来期以降ドラフトを外してもシーズン中に巻き返せるようスーパーウルトラアルティメット反省会を個人的に開催します。また、先日ともにおはDリーグ2024を戦った重度幻想脳MLB好きの方々との核兵器廃絶に向けた平和集会飲み会に参加した際にミニゴジ軍はあのクソドラフトでそれなりの位置で戦えてたのは何でだよとありがたいお言葉をいただいたので、良かった面も含めて振り返っていきたいと思います。
 全てを振り返っていくと超長文になること間違いなしなので、今回は選手ピックアップに絞って振り返ることとし、サクサクセスくらいサクッと読める長さの文章にしたいと思います。


2024シーズン振り返り

⓪ドラフト

始めに問題のドラフトを簡単に振り返っておきます。

特級呪物のオンパレード

明確に当たったといえるのはHendersonとSkenesの2名のみ。2014年のなんとかずのドラフトより酷い。これでそこそこ戦えたので褒めてください。

①week1~6

week1   vs膝軍                  9-6     Win
week2   vsさまびと軍       2-16   Loss
week3   vsとる軍              10-10 Tie
week4   vsたきも軍          16-3    Win
week5   vs中二軍              7-13    Loss
week6   vsシゲヨシ軍      11-8     Win
Total 55-56 -1

主な入れ替え 
※ほぼ結果論ですが良かった入れ替えには〇、
 まずかった入れ替えには×を付けます
※add、drop両方に同一選手が入っているものは期間内に
add→dropを行った選手です

投手
add
〇Jax、〇Houck、Cortes、Sanchez、Scherzer

drop
〇Luzardo、〇Musglove、×Sanchez

野手
add
〇Schwarber、×Busch、Cronenworth、〇Pena、Holliday

drop
Gelof、×Cronenworth

Jax、Houck、Schwarberの3名に関しては文句なしのaddと言って差し支えないでしょう。
Jaxは不安定なブルペン陣の中で年間通して孤軍奮闘してくれました。目立たない存在でしたが陰のMVPを上げたいところです。
Houckは何かいい感じで抑えとるから獲ったろうと思ってaddしたらまさか前半戦の自軍エースどころか全チーム見渡してもほぼトップクラスの活躍をしてくれました。安定してQSを稼いでくれてGB%が高いので被弾も少なく信頼の塊でした。前半戦は。後半戦は制球を乱したのか四球を繰り返しK/BB破壊マンに成り下がってしまい、チーム低迷の一因に。元々実績のない投手で出来過ぎではあったのですが、リリースタイミングを見極められなかったのは大きな反省点です。
Schwarber何で落ちてたんだよ。いつも通り揚げ軍のところでシュワシュワしているものだと思い込んでいたので野良に落ちてるのを見た時に5度見しました。両翼が軽視されがちなおはDリーグですが、Schwarberレベルが落ちていることは流石に見たことがなかったので即add。期待通りどころか期待を超えた活躍を1年通して見せてくれました。打率.248のSchwarberって何者だよ。中の人入れ替わってるだろ。特にTatisがスぺってOFの層が薄くなっていた間にはお世話になりました。
Penaについても何故落ちてきたか分からない選手でしたが、Henderson以外の内野の層が薄い自軍にとっては喉から手が出るほど欲しい選手だったのでWaiverの使いどころとしては正しかったと思います。
Luzardo、Musgloveの特級呪物2枚についても見切りタイミングは悪くなかったと思います。持ち続けるほどダメージが大きくなっていったため、良いSPが落ちているシーズン序盤に入れ替えられたことは中盤の躍進に繋がったと考えられます。

ここからは悪いところ。
Goldschmidtの調子が上がらなかったので1B適性を持つBusch、Cronenworthを獲得し誰か1人残ってくれればよいという算段を立てていました。編成上誰か1人を落とすタイミングになったときにCronenworthを落とす最悪の選択をしてしまいました。いつ衰えが来てもおかしくない年齢であるにもかかわらず、おはDリーグ2022のミニゴジ軍にて大活躍をしてくれた功労者Goldschmidtをシーズン序盤で見切る選択はできないという、完全に私情を挟んだ結果であり、猛省すべき点でした。結果、1年を通して1Bに頭を悩ませ続けることとなりました。更に残したBuschも獲った瞬間冷えるタイプで割と頭を悩ませる結果に。幻想難しい。。。
Sanchezは残しておけば先発ローテの一角は担ってくれてはいたでしょうがここは結果論が大きいかと。

②week7~11

week7   vsとどD軍           18-1     Win
week8   vsあきにゃん軍   11-9     Win
week9   vs揚げ軍              9-9       Tie
week10 vstt軍                   14-5     Win
week11 vsどらいだ軍       13-7     Win
Total 65-31 +34

主な入れ替え
投手
add
Rodriguez、〇Irvin

drop
×Doval、×Greene、Cortes

野手
add
〇Chapman、India、〇O'Hoppe

drop
Pena

今年1番上手くいっていた時期でもあり選手の入れ替えはかなり控えめ(これが後の悲劇を産むことになる)。
この時点でSPはNola、Houck、Skenes、Rodriguez、Irvin+1と盤石の布陣を敷くことができた。Cortes、Greeneを落とすことになったがこの選択が裏目に。Houckはもちろんのこと、Rodriguez、Irvinもそこそこ活躍はしてくれたのだが年間を通して安定した成績を残せるほどの実力はなく、後半以降苦しむことに。
Dovalの×については判断が遅すぎたが故の×です。球の力自体はあるものの終始コントロールが不安定で四球、失点を繰り返しがちでした。もう少し早くdropしていれば野良にマシなRPが落ちていたかもしれないだけに悔やまれます。
野手についてもChapman、O'Hoppeと手薄な3BとCを埋めることができ、大きな貯金を産むことができました。
更にこの時期は日頃の行いが大変素晴らしく、相手軍の先発が突然のアクシデントに襲われて早期降板するなど、期待の大物ルーキー幻想脳にfantasy baseballの厳しさを教え込むなど、ディフェンディングチャンピオンに相応しいヒール的立ち回りができたと自負しております。

③week12~17

week12 vsさまびと軍       8-9       Loss
week13 vsとる軍              10-8     Win
week14 vsたきも軍          12-7     Win
week15 vs中二軍              2-17     Loss
week16 vs膝軍                  9-9       Tie
week17 vsとどD軍            10-10   Tie
Total 51-60 -9

主な入れ替え
投手
add
deGrom

drop
Scherzer

野手
add
×Miranda、〇Fitzgerald

drop
×India、×Neto、×Chapman

絶対に許さんぞ宮島競艇軍!!!
投手については目立った入れ替えはなし、というよりもめぼしいSPは野良に落ちておらず(見逃していただけかもしれませんが)現有戦力での戦いを強いられることになりました。盤石と思われていたSP陣に徐々に疲れが見え始めてSkenes以外の先発が軒並み成績を落とし始めました。
野手についてはFitzgeraldのピックアップは文句なし。後半戦唯一といってもいいほどの会心のaddだったと思います。
それ以外はむしろ反省点のほうが多く、一時的な不調に陥っていただけのIndiaや有望株Netoをdropするという悪手を繰り返してしまいました。更に1Bに苦しんでいることを見透かされたMiranda⇔Chapmanのトレードに乗ってしまうなど、精彩に欠く動きが多く、この期間の借金の数以上にまずい動きが多い期間でした(3Bに関しては後にSuarezが見つかったのでトレードの傷は浅かったのですがあくまで結果論)。

④week18~22

week17 vsとどD軍            10-10   Tie
week18 vs揚げ軍               4-16     Loss
week19 vsあきにゃん軍    7-15     Loss
week20 vsシゲヨシ軍       11-10    Win
week21 vsどらいだ軍        6-13     Loss
week22 vstt軍                    11-9     Win
Total 49-73 -24

主な入れ替え
投手
add
Manaea、Wacha

drop
×Irvin

野手
add
〇Suarez、Burger

drop
Kim、×Goldschmidt、O'Hoppe、Holliday

千葉県千葉市美浜区役所に損害賠償を請求だ!!!
Irvin、Goldschmidtのdropが遅すぎましたね(Kimもかも)。大正時代に生きていなくてよかったです。何度鱗滝先生に判断が遅いと叱られたことでしょう。

判断が遅い


投手についてはManaea、Wacha、野手についてはSuarezの加入で若干の立て直しはできたもののチーム全体の再建を図るには力不足でした。

⑤総評

選手の入れ替えはすぐに結果が出ず、1ヶ月後くらいに徐々に結果が出始めてくるということを痛感しました。今回のようにQuarter毎に4つに区切って結果を見るとよく分かるのですが、勝ち越したのは何と2Quarterのみでその他は負け越しています。その2Quarterでなぜ勝てたかというと、1Quarterから2Quarter前半で積極的に選手を入れ替え、結果を残せそうな選手を適切にピックアップできた結果と言えるでしょう。しかし現状の結果が出ていることに甘んじて2Quarter後半あたりから現有戦力で勝てていることに甘んじて、より有力な選手への入れ替えを控えたツケが3Quarter以降に回ってきていると感じます。もちろん調子のよい選手が年間通して活躍することもあるため保有し続けることが正解になるケースもありますが、今年のようにドラフトで失敗して実績のある選手やトッププロスペクトが少ないチームにおいては、もっと積極的に結果が出そうな選手を調べつくす必要があったと反省しています。私の頭の中に幻想はAdd0で勝ち続けることが理想という価値観があり、それが今年は大きく裏目に出てしまったと言えるでしょう。来年は今年の反省を活かして、今のチームの状態が一時的なものか長期的に続くものかを見極めてチーム運営に励みたいと思います。来年こそは4年ぶりのレギュラーシーズン1位、そしておはDリーグ史上初のシーズン+プレーオフ制覇の完全優勝を目指したいものです。

おまけ

んんんんん!?!?!?!?!?
徳がなさすぎでは!?!?!?!?!?

徳のない行為

自戒もこめてですが、この記事を読んでくださった皆さまにおかれましてはおはDリーグで勝つために最も大事な徳を積むということを忘れないようにしましょう。いくら陰湿味噌ドームでなんとかずの負け試合を見て徳を積んでも、相手軍を陥れる徳のない行為をしてはなりません。それは必ずご自身の身に返ってきます。

おはダイナリーグ決勝戦

おはダイナリーグ優勝しました!!!これが徳の差です!!!

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