ミニマリストSUMI

今より10倍ミニマリズムを流行らせたい。 まったり週一更新でブログを書いてます!

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  • メンタルミニマリズム

    単に「モノを減らす」だけのミニマリズムを卒業して、時間・お金・心の3方向から「自由を切り開く」ためのミニマリズムへ深堀っていく連作 https://www.notion.so/1cdcf7f4df6549d1adc1181427be13a4

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旅立ちの日に、私がミニマリストになった理由

5年ほど前、私は大阪市北区にある小さなワンルームマンションで暮らしていて、変化が必要だと考えていました。 自分自身の仕事に満足できず、いつも何かを裏切っているようなひどい罪悪感がありました。 このもやもやの正体、この先のこと、キャリアのこと、仕事のこと、、全部がわからなくなって仕事を休職していました。 しばらく太陽を見ていないし、外にもあまり出ていません。 ほとんどパジャマで生活していました。 その日は雨の続く6月で、景色は灰色で...。 ソファーから体を起こして、何か精

    • モンテゴ川のほとり、それは時計の針が止まる場所

       大学3年目の夏、私の時間の感覚はそれまでとはまるで別物になりました。  思い起こせば、大学を1年休学して、大きなキャリーバックにすべての荷物を詰め込み、ヨーロッパ最西端の国へ旅立ったとき、それがすべてのはじまりです。  ポルトガルはコインブラ。誰も知らない異国の小さな町。そこで一体どんな出会いが私を待っていたのでしょうか。それはまだ知る由もありません。  その夏、私はポルトガルの文学について本格的に学ぶために、コインブラへの留学を決めたのです。せっかくの機会なので、頭

      • 世間は言う「ジョーズさんに追いつけ」と。それでも私は

         英語の"Keeping up with the Joneses(ジョーンズさんに追いつけ)"というフレーズをご存知でしょうか。英語圏では、最新の流行を追うことや、隣人と張り合うことを「ジョーンズさんに追いつけ」という言い回しで表現します。  もともとこの言葉はアメリカの漫画家アーサー・R・モーマンドが新聞に連載した漫画のタイトルに由来するものです。モーマンド氏は、妻ジェニファーと共にロングアイランドに引っ越して、隣人と見えを張り合った経験を漫画にしました。漫画に登場する隣

        • noteはすごいぞ

          今日は、記事を書くときにいつもお世話になっているnoteについて、私の愛をぶつけて生きたいと思います。一応、Web制作に携わったこともある視点から細かく分析していきます! デザインがすごいまず、デザインが素晴らしいです。 「いや、noteのデザインって別にシンプルで簡単そうじゃん。。」 と思ったそこのあなた! 実はシンプルなデザインこそもっとも難しいのです。 装飾を削ぎ落とせば削ぎ落とすほど、細部の微妙なニュアンスの違いが際立ってきて、デザインに技術が必要になるのです。 よ

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        旅立ちの日に、私がミニマリストになった理由

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        • メンタルミニマリズム
          14本

        記事

          5分後に忘れているものは、今も必要ない

          博物館の出口が近づくと、そこに待ち構えているのはギフトショップです。 そのお店は消費主義の断末魔みたいなものです。 「何か買ってから帰れ!」という最後の叫びです。 そして、悲しいことに、それは上手くいきます。 博物館や美術館、ディズニーランドやUSAのお土産屋さんから出るときに買ったものが、すぐに物置きで眠るガラクタに変わるのを見たことがない人がいるでしょうか? ガラクタなしで思い出だけを持って帰るのは、まったく困難な課題です。 そう易易とは、『ExitThroughThe

          5分後に忘れているものは、今も必要ない

          「自分の情熱に従え」は間違ったアドバイス

          あなたは何に情熱を注いでいますか? 人生に情熱を持っていますか? 仕事は情熱を持って取り組んでいますか? 趣味は情熱を持ってやっていますか? その情熱をどのように生活に取り込んでいますか? これらは、幸せや満足、自分の成長に密接に関連する重要な質問です。 私は「情熱に従え」や「好きを仕事に」という言葉の大ファンです。 情熱を見つけ、それを追求することが人生の主要な一側面だと思っています。 しかし、物事はそんなに単純ではありません。 今日から何も考えずに情熱だけを追い求めて

          「自分の情熱に従え」は間違ったアドバイス

          人を変えるのはモノではない

          私たちは、自分自身や人生の隙間を埋めるために、モノを利用する傾向があります。 不幸だと感じる? →じゃあ、モノを買う 無能だと感じる? →じゃあ、モノを買う 自分には何かが欠けている? →じゃあ、これを買えば、あなたは完璧です。 私たちは、新しいものを手に入れることで、自分の人生に変化をもたらそうとします。 「人生はうまくいってないし落ち込んでいるけれども、ナイキ・エアマックスのカニエ・ウェスト限定モデルを手に入れたら気分はどうだろう?」 あるいは、 「料理はまだ得意

          人を変えるのはモノではない

          反実仮想のif

          人は自分の誤った決断を説明するために、無数の言い訳を作り上げる。 もっとお金があれば、幸せになれるのに。 もっといい遺伝子を持っていれば、痩せられるのに。 もっと時間があれば、運動できるのに。 もっと野菜が好きだったら、健康的な食事ができるのに。 もしこれがあれば、もしあれががあれば。 この現実に反したif文が、問題なのです。 このような発言はあなたを衰弱させ、ifに続く本文が起こり得ないことを予言します。 反実仮想のif、「もし仮に…だったら」は、あなたの足かせなのです

          あなたの家にヒュッゲを追加する方法

          「ヒュッゲ」というデンマーク由来のコンセプトをまだご存知ない方は、私と同じように、ヒュッゲに夢中になる準備をしておいてください。 今日の話は、幸福とヒュッゲについてです。 Hygge 読み:ヒュッゲ ヒュッゲは、言葉というより感覚なので、翻訳するのは難しいです。 大雑把に訳すと、"居心地のよさ "という意味です。 ここでは、「日常の何気ない瞬間を心から楽しむことによって生まれる感情や気分」という意味だと考えてください。 さて、そんな「居心地のよさ」を生活に取り入れたいと思

          あなたの家にヒュッゲを追加する方法

          もっと良いってどういうことだろう?

          先日、職場の人に、住んでいるマンションの大きさを聞かれました。 「7帖くらいのところに住んでるよ」と答えたら、 「ええー、もっと良いとこに住めばいいのに」と言われました。 むむっ。 そうかなー? 私は、本当に、「もっと良いとこに住める」のかな? うーん…。 それは「もっと良い」の意味によるかも。 そう考えました。 5年前まで、「もっと良い」は私にとって「より高く、より大きく、より多い」ということでした。 そして、はじめてミニマリズムに興味を持ったとき、それは「より

          もっと良いってどういうことだろう?

          メンタルミニマリズム:心の余白の必要性

          私は日記をつけることが大好きです。 自分の人生を振り返り、成長すべき点や課題を見つけ、今後の作戦を練るのが楽しみなのです。 そんなある日、私は「意見」というものについて考えてみました。 このデジタル時代には、意見が蔓延しているように思われます。 誰もが何か言いたいことがあるのです。 そして、インターネットでは、これらの声はすべて一回り一回り大きくなっていきます。 私たちは、どこを見ても他人の意見に振り回されています。 どのように人生を歩むべきか、どのようにお金を使うべきか、

          メンタルミニマリズム:心の余白の必要性

          文句を言うクセ

          新幹線の中でこんな会話を耳にしました 「ちっ、京都まであと6時間もかかるのか」 「うう、この荷物、めちゃくそ重いな」 「うげーっ、この弁当、味が濃すぎる」 これは穏やかな観察ではなく、ネチっこい不満です。 私たちは皆、人生のつまらないことを口にしてしまうのです。 天気の悪さ、長蛇の列、上手く動かない製品…。 あれもダメ、これも良くない…。 そして、その不満の渦に他人をも引きずり込みます。 悲観的な考えをつぶやいたり、あるいは声には出さなくてもそのままにしておくと、それが

          文句を言うクセ

          コロナウェディング

          私の妹はコロナの花嫁でした。 昨年の春の終わり、彼女と婚約者は9月の結婚式をキャンセルしました。 コロナウイルスの先行きが不確かであったため、あまり迷うこともなかったようです。 賢明な決断でした。 残念ではありますが、仕方のないことで、それほどがっかりはしていません。 数週間後、 妹が「市役所で結婚式を挙げるんだ」と、嬉しそうに教えてくれました。 「届け出挙式」というものなんだそうです。 結婚式は新型コロナウイルス感染症への対応ガイドを遵守する形で行われました。 式の後に

          コロナウェディング

          最も奇妙な写真

          最も奇妙な写真。 と聞いたら、どんなものだと想像しますか? それは7日前に撮られた写真です。 たぶん、あなたがイメージされた写真とは違うと思います。 それはこんな写真です。 そして、今日の写真です。 この変化が、最も奇妙な写真です。 #StandWithUkraine

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          ミニマリズムでおしゃれになる方法

          本当の美しさとは、ありのままの姿でいて心地良く、幸せな気分になることです。 それは、他の人の目に自分の顔や体を美しく見せようとすることよりもずっと重要なことです。 老若男女を問わず、すべての女性が最も美しく見えるのは、本物の笑顔を浮かべているときです。 気づいていますか? 自分の人生に満足しているとき、内に秘めている美しさが表情に染み出してきます。 それは最高のメイクです。 自分らしさを大切にすることで、本来の美しさが引き出されます。 歳をとるのは避けられないことです。

          ミニマリズムでおしゃれになる方法

          ミニマリズムで軽快に旅行する方法

          私はコロナ禍になる少し前に、飛行機に乗って6日間の旅行を楽しみました。 ミニマリストの流儀に沿って荷物を詰め込むように全力を尽くしました。 リラックスした心で休暇の目的地に集中できるように、スーツケースは軽く、持ち物も少なくしようと考えました。 日々の雑念から開放されて、旅行のひとときを大切にしたいと思いました。 ミニマリズムと旅行はじめは「いつもミニマリズムを実践しているし荷造りは楽勝だろう」と侮っていました。 ところが蓋を開けてみれば、ミニマリストとして旅行の準備をす

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