設定変更日記の事例。息子を怒鳴ってしまったことからの気づき。
こんにちは。
私は4人の子育てをしながらフリーランスの看護師をしています。
最近、『設定変更日記』というものにはまっておりまして、
今日もその実例を覚書ついでにご紹介します。
詳細はこちらもご参考ください☆
今日の設定変更日記は息子とのやりとりの中で出てきた気づき。
いやー、昨日は久しぶりに息子に怒鳴り散らしてしまいました。
修学旅行の支払い用紙をすぐに持ち帰らないで、
学校に置きっぱなしにしていたからです。
息子の言い分としては、そんなに大事な種類とは思わなかった、
すぐ必要なものとは思わなかった、のだそうです。
昨日も私があの書類はもらってきてないか?
と尋ねたからもうもらったことが発覚したのであって、
もらう予定とわかっていない書類なら、
もしかしたら見落としているものもこれまでもあったかもな、
と思っています。
いや、もうそれはそれで仕方ない。もう知らない。
明日必ず持ち帰ること約束して、
そのまま寝ました。
それ以上私も深く考えたり、振り返ったりできる余裕がなくて、
下の子を寝かせないといけなかったこともあり、
そのまま眠ってしまいました。
◇ ◇ ◇
朝起きたら、やはり、
「昨日はなんであんなにカッとなってしまったのだろう。」
と反省しましたよね。
もっと賢い諭し方があったはず。。。。
朝起こすのと一緒に、息子には「昨日は起こりすぎてごめん。」
と謝りました。
さて、その後、自分の起こしてしまった行動と心理について、
ほぼ日手帳で分析してみたのです。
◇ ◇ ◇
なぜあんなに感情的に怒ってしまったのか?
↓
・期待値があった。
(学校からもらった書類はすぐに渡してくれるだろう、という)
それは、私の勝手な期待だったのだから、〇〇という書類が渡されると思うから、すぐみせてね、と一言いえばよかった。
・それを言わなかっただから、私も忘れていたんじゃないか!
・もっと、落ち着いた対応もできたはず
・実際に、そんなに短期間の振込締め切りであるはずがない。
・今日は夜勤ですぐに振込対応できないから余計に焦った
・でも夜勤じゃなくても、学校かえってきてからなら、銀行などの振込ならその日はむり。
↓
息子がすぐに提出物を見せなかったから、怒っていたというだけじゃないのではないか?
今までもそんなことはあったけれど、ここまで怒ってはいなかったはず。
↓
自分の失敗と絡んでいたから怒ったのでは?(八つ当たり!)
背景にあった、私の最近の出来事がこの種類管理に関する記事。
私は最近、書類整理を習慣化していて、
そのおかげで提出物や手続きなどのミスがなくなってきた、という記事を書いたばかりでした。
実はその日の書類整理の段階で、
息子の修学旅行の積み立て申し込みをしていなかったことに気が付いて、
一括払いをしなくてはいけない、その書類が息子経由で渡される、
そうした痛恨のミスも発覚したところだったのです。
「今度こそは書類渡されたらすぐに処理しよう、そしてこうしたミスが今後はないよう、より書類整理をきちんとやろう。」
と反省していたところだったのです。
◇ ◇ ◇
おそらく、そのような背景が自分の中であったがゆえに、
すぐに提出物を出さなかった息子が許せなかった、
もっというと、息子がというよりも、
自分のミスが許せなかったのだろう、とそう気づきました。
誰かに対して何かを怒っているとき。
実は掘り下げていくと、
「本当は自分が何かをしてなかったこと」
に対する怒りだったりすることが、
私はすごく多いのです。
ここまできて、やっと、自分の怒りの中を分析することができたので、
ほぼ日手帳の昨日のページには、
こんなふうに、昨日のほぼ日手帳のページには、
モヤモヤした私の頭の中から導きだされた答えが「設定変更」の言葉とともに書かれていました。
◇ ◇ ◇
この「設定変更日記」というやり方は、藤本さきこさんの本のやり方を参考にしています。
でも、私は藤本さきこさんのこの本に出合う前から、潜在意識や思考を現実化するための方法などをVoicyパーソナリティのKenjiさんのラジオでも、
学んでいるんですよね。
Kenjiさんのラジオはプレミアムリスナーにもなって、わりと長期間聞いているので、「設定変更日記」の本を読んでときも、「似てるな」と思いましたし、Kenjiさんの言ってることと、藤本さきこさんの言っていること、これは同じことなのかもしれないな、と思ったり。
違う人が同じように説明されている、ということは、
それはとても大事な部分なんだな、信頼できる部分なんだな、
ということもできます。