留学する”はずたった”私が過ごした一年はどうだったか

＊下書きにずーっと入っていたものに少し加筆しました。

「高校留学を諦めた話」という題で文章を書いてから一年ちょっと経ちました。

久しぶりに読んだけど、我ながらすごいなって笑笑。本当にあの時立てた目標通りにこの一年を過ごせたからです。
日本から一歩も出なかった一年間だったけれどとにかくがむしゃらに頑張って、「留学に行かなくてよかった」と思えるくらい濃い一年にしようと頑張りました。
いま、私は「留学に行かなくてよかった」って自信をもって言えるわけではありません。だってやっぱり留学はしたかったもん！
でも、いろいろなことに挑戦したし、たくさんの人に出会ったし、やりたいことも見つかったし、大満足の一年にはなったかなって思います。

あの時立てた目標を振り返っておきますね。

私はこの経験を武器にして、成長し、変わらなければならない。
では、具体的に何をするのか。大きく分けてふたつあります。

一つは「知識と経験を蓄える」こと。
もう一つは「人とのかかわりを大切にする」こと。

この二つを軸に、自らを成長させ、新しい自分になりたい。
なんだかくさい台詞になってしまいましたが、
これが今の私が思うことです（笑）

高校留学を諦めた話

うん。
たしかにこの二つを軸に頑張ってきました。
正直これを書いた数カ月後には忘れていたと思うのですが、無意識のうちにこの二つに関する活動をたくさんしてきました。
じゃあ何をしてきたのって話をします。

私がこの一年間やったこと

一つ目は研究活動です。
高校二年生のときに2つの研究活動に取り組みました。それぞれテーマは異なるものだったので幅広い知識を得られたと感じています。特にそのうちの一つはこれから大学でも続けていきたいと思えるものになり、大学選びに直結しました。

二つ目は英語の勉強です。
高2の夏からTOEFLの勉強を始めました。いやー、大変だった笑。本当に大変だった。もちろん英語の勉強は私の人生において生涯続けていくものだと考えているのでまだ終わったわけではありません。どれくらい大変だったかというとですね、、。「失恋ソングを聴くと無意識のうちに”英語”に思いを馳せ涙が出てくるくらい」です笑。こんなひと私以外にいるのでしょうか？？？いたらぜひお声がけください！。肝心のスコアは、三回受けて最高81でした。正直全然満足できるものではないですね。大学生になっても受けると思うのでこれからもTOEFLの勉強は続けていきます。

三つ目はサマースクールへの参加。
高2の夏にとあるオンラインサマースクールに参加しました。オンラインではありましたがかなり濃い経験ができました。本当にいろいろあったのですが簡単にまとめれば「自分と他人を好きになれた」ことが一番の収穫だったと思います。こんなことを言うと今までどんだけ孤独でさみしい生活をしていたんだ！？と思われるかもしれませんが、、、うん。何とも言えないところです笑。とにかく人とのかかわりを大切にするという経験をできたのがこのサマースクールでした。

最後は学生団体への所属です。
高2の9月あたりにオンラインで活動をする学生団体に所属しました。ここでは人とのかかわりはもちろん、社会問題やタイムマネジメント、話し方など色々学ぶことが多く、とてもいい刺激を受けました。これからも頑張ります！

まとめ

こんな感じで色々やってきました。たぶん高校二年生の一年間は今までの人生で最も濃い一年になったんじゃないかな。とにかく忙しくて、いろんなことに手を出し過ぎているんじゃないか、いやいや物事を管理する能力がないんだ、効率が悪いんだとか自分を責めてしまったり自己嫌悪に陥りそうになることもあったけれど、頑張ってよかった！「知識と経験を蓄える」、「人とのかかわりを大切にする」という二大目標を達成することができたと自信を持って言えます！実はこの文を書いている現在は大学受験を終えているんです。ということで次は大学受験の話と、入学までの過ごし方、大学生活に向けてなどを書きたいと思います！

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
では、また。