思考が活性化する2つのタイミング
みなさん、考えることは好きですか?
実はわたし、考えることがすごく苦手でふんわり流されながら生きてきたんです。
考えるってすごく頭を使うし、なんとなく流されながら生きる方が楽って思ってたところがあって。
だけど周りの友達を見ていたら、自分の考えや軸で物事を考えて「自分の人生」を歩んでて。わたしもこのままじゃダメだって思うようになって、とにかく自分の考えや感情を言語化することから始めようと思って、ジャーナルやこのnoteをやってきたんだよね。
そうやって思考を習慣づけようとしてたんだけど。
ふと、気づいてしまったの。
自然と思考がはかどるタイミングがあるってことに。
きっと人それぞれそのタイミングは違って、書くことで思考回路が活性化される方もいると思う。
だけど、私の場合は書くことじゃなかったんだよね。
それは…
「歩いてるとき」と「人と話してるとき」だったの。
歩いているとき、特に音楽も聞かずスマホも触らず、周りの景色を見ながら考え事をする。そうすると自然と思考が深まって、自分の中で答えが見つかることが多いんだよね。
これをワンコを連れたお散歩のときにやろうと思うとダメなんだよね。どうしてもワンコに気を取られてしまっちゃう。
だからどうやら、ひとりで歩いてるときが良いみたい。
そして人と話すとき。
人が話すことの中には、自分にはない考えやアイデアがあったり、悩みのヒントとなるものがあったりするんだよね。
だから人の話を聞きながらわたしの頭の中では、
「もし私だったらどうするだろう」って考えたり。
知らないことに触れて世界が広がって新たな考え方が出てきたり。
参考にして自分にも取り入れてみようって思ったり。
いつも以上に頭の中がぐるぐる考え事でいっぱいになるんだよね。
そうやって人の考えに触れることで、わたしの思考回路は活性化するみたい。
そう考えてみると、どうもわたしは筆を進めること自体は思考の活性化にはつながってないらしい。
だけど言語化することには意味があると思うから、今後はちょっと思考についてのやり方を変えてみようかな。
まずは歩いてみたり、人と話したときに現れた思考をメモに残しておく。それからジャーナルやnoteでさらに言語化してみる。
そうやって自分の”思考サイクル”なるものを作ってみるのもいいかも。
さらに思考が深まりそうな気がする!