比較してみる六角穴ボールベアリングと520ボールベアリングあとPOM
お疲れ様です。
今回は表題の件、車軸に使う六角穴ボールベアリングと520ボールベアリングに差異があるか確認してみようと思います。
確認の方法としては直流安定化電源で約3V印可してその電流値を確認していきます。
まずは六角穴の場合、
0.90~0.94Aくらいでした。因みにMS3.5MDPでやっています。次に520を
、、何ですが外径の関係で520が付かないのは皆さんはご周知の通り。
今回は850ボールベアリングを分解して内輪を使う方法で実施しようと思います。
タミヤ ミニ四駆用AOパーツ AO-1012 850ベアリング 2個セット 94392
タミヤ(TAMIYA)
外輪をミゼットカッターで割って
※危ないので950の分解の方が良いかも
MCC ミゼットカッター 210mm MC-0020 レッド(スタンダード)
MCC
Amazon シールドを外してマイナスドライバーを球体部に突っ込んで分解しました。
外径5.8mm
厚み2.48mm
内径4.99mm
写真は特にありませんが520はするりと入りました。シャーシ側にもするっと入ったので内輪は少し太らせる方が良いでしょう。
さて、520化したらドウナッタカ
最大で0.99Aでした。
最小は0.89Aになりました。520は脱脂、マイクロロン、レボリューションBB仕上げしたもので新品です。そのため、もう少し慣らしてあげるのが良いかもしれません。
結果。現状差異なし!
当て馬としてPOMもやってから切り分け結果の記載に移ります。
という訳でPOMの結果です。
今回は買っといたこれ
タミヤ ミニ四駆特別企画 低摩擦プラベアリングセット (オレンジ) 95560
タミヤ(TAMIYA)
で最大1.03最小0.90Aというところでした。
最後にカウンタを繋がないモーターだけだと0.73Aでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?