色彩の勉強をして良かったこと
ミニチュアを作る人、miruです。
作品作りをする上で色について知識をつけておきたいという思いから色彩検定の3級&2級を取得しました。
と言うことで今回は、
色彩の勉強をして(検定用の公式テキストを読んで)良かったと思うことを書いていきます。
まず1番良かったと感じたことは、
たくさんの色や色名&色彩表やテーマごとの色使い、プリンターでの色の写り方の知識などなど…
作品作りで活かせる知識を深く学べて、
①作品制作において色で迷う時間が減ったこと
②根拠のある色選びができるようになり、商品の説明がしやすくなったこと
です。
他には、
身近で使われている色の組み合わせを見るのが楽しくなったり、
実際に自分でインテリアやファッションを考える時に系統が定まりやすくなりました。
テキストで書かれていることを軽く書き出してみると、、、
【歴史】
皇帝と平民の使える色の違いや流行の流れ、色の原料、壁画や絵画での色の使われ方など。
【混色、系統、光との関係】
色を合わせる時のテクニックや、明るさとくすみ具合が分かる表、光の種類によって変わる色の見え方、重い・冷たいのような色から連想されるイメージなど
【インテリア、ファッション】
これまでの流行、物を選ぶ際の色の決め方、実際に使われている色の組み合わせなど
知らない知識やこれまで全く考えてもいなかったことも書かれていて
ワクワクと驚きを感じながら楽しめたので、
検定取得に関わらずテキストを読んで損はないと思います。
1級をまだ受けようとは思っていませんが、
テキストは買って読んでいます☺️🎨
インテリア、ファッション関係や作品作りなどで“色“に関する知識をインプットするにはかなり適していておすすめです!
最後まで読んで頂きありがとうございます☺︎