必要以上に背負っている自覚はある

定期公演が終わりました。所属団体の背負うものの重さに潰されては立ち上がりまた潰される、そんな日々でした。本気でこの公演でおしまいにしてしまおうと思ったこともありました。退団届提出前に話を通すべき人とも話しました。簡単に離してはくれませんでした。前の職場の上司の方がチョロかったなぁというくらい。それくらい、苦しい準備期間でした。何回泣いたかわからないし何回よくわからない突然の吐き気で練習抜け出したかわからない。終わった今は「楽しかった」の一言に尽きます。

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自分の実力不足(他責思考をするならば相方さんが上手すぎる所為とかなんとか)が顕著で。周りの方々は励ましてくれるんですよ。それも受け止められないくらい、自己肯定感も自信もなくて。自信持てって言われても、持てるなら持ちたいよ!ってぐらい。永遠の課題。

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本番に出られない他団体の練習に遊びにいくことが増えた。重圧から解き放たれたい、練習したくないけど楽器は吹きたい、息抜きしたいという悩みを受け入れてくれる方々に感謝です。
そこの人たちは、私が今の団体に入る前からの仲の方が多く「〇〇のみのりさん」ではなく「みのりさん」として見てくれるし私のレベルも知っているので、変に気負わずに楽器を吹けて、とても楽です。

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当面の目標は、どこかに所属しているんですか?と聞かれた時に口ごもることなく所属団体を答えること、ということにしておきます。

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背負うものが重いと言えば楽器が重いので肩こりがすごいとか左腕が痛いとか左手首が痛いとか(これはストラップ使うようになってだいぶマシになった。本気で楽器持てなくなるんじゃないかと不安だったので楽できるところは楽すべき)

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公演明けて出社したら職場の方がひどい風邪を引いていた。1週間前だったら公演前恒例の絶対に体調崩さないけれど不健康な生活をしていたので無条件に虐げてたと思う。近寄るな絶対うつすんじゃねーぞの姿勢。今の私は心身に余裕があるので「おらおら仕事持ってこーいどんどん回してこーい振ってこーい」というバファリン級のやさしさで接している。