走って走って立ち止まる

突然の誘いから1ヶ月。
ただただ追い詰められて焦って追い詰められて練習して追い詰められて泣いて追い詰められて苛立って追い詰められて仲違いして追い詰められて仲深まり追い詰められて不信感。

まぁ心身砕け散りましたわ。完全にパーンと。削れた削れた。ジーンズ入った。スーツは入らん。

近い人とはより近くなり、遠かった人とはより遠くなった。まぁ、それで生きやすくなるならいいんじゃない?っていうのが今の私のベストアンサー。今年の夏は女優になるわよ。最後に笑うのは私なんだから。

そんなこんなで2年ぶりの咳喘息らしき症状こんにちは。さすがにぼちぼち来ると思った。このご時世ということもあり、上司たちからのはよ帰れ休めの圧の強いこと強いこと。そういえば転職して1回も出てなかったのね。去年1年何事もなかったことに逆にびっくりするくらい。かかりつけの病院の看護師さんも「いつもの?」と言うくらい「いつもの体調不良」なわけですが、上長からは「僕たちはそのこと知らないから」と諭されちゃいました。ごめんなさい。でも咳が止まるまで休んだら私仕事なくなっちゃいます。
いつもの(厳密には初のジェネリック)吸入薬を使って翌朝元気に出勤。電話越しの出張上司に「昨日のは演技だったのか?」とからかわれるまでが一連の流れ。そこまで含めて「いつもの体調不良」

で、それに伴って追い詰められて走り続けていた楽器の練習急ブレーキ。予約した練習場も、今度ここ合わせてくださいの口約束も全部きれいさっぱり消し去ってしまいました。もう機会ないぞ〜?

この立ち止まっている時間もまた焦りを生み自分を追い詰めることに繋がっているけど、いかんせんそうすぐ治るわけでもなく薬を使ってうまくやっていくしかない状態ゆえ、とてももどかしい。これで強行して咳止まらなくなるのも気まずいし。1人なら私が苦しいだけだからまだありかもしれないな、とは思う。

こんなことをつらつら書いているうちに、眠れそうになってきましたね。おやすみなさい。