GA文庫大賞の一次選考通ってありえん笑顔
小躍りして喜んでる。
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昨年の11月くらいに書き上げたやつと、何年か前に書いたやつの修正版。2つ送ったら2つとも通ってた。ハッピーハッピーハッピー。
推敲だったりアドバイスだったりしてくれた友人たち、本当にセンキュー。
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今回は応募総数791作品のうち189作品が一次選考を突破したそうで。倍率云々は無視して、とにかくここに残ったという事実は筆舌に尽くしがたい喜びがある。いや筆舌に尽くせよ。物書きしてるんだからもっとボキャブラリー増やせ。
物書きをしている以上、やっぱり誰かに読んでもらいたい。その上で面白いと思ってもらいたいという欲求がある。いくら物書きは趣味だと割り切ろうとしても、こればかりはどうしようもなくついて回る。
だけど無名な趣味物書きが書いたオリジナルの長編ってなると、評価される以前に読んでもらえることすら稀。そうなると書いてる意味が……とまではいかないけど、せっかく書いてるんだから何かしらの反応が欲しい。
だって10万字近い物語を書くのって大変なのよ。頑張った分は報われたいじゃない。
そんなモヤモヤした気持ちを抱えている中で、ぼくの書いた作品が2つとも一次選考を通過した。つまり、ぼくの事を知らない人に「君の書いたものは、少なくとも小説の体を成しているよ」と認めてもらえたってわけ。常日頃自分のセンスの無さを痛感している身としては、これが何よりも嬉しい。本当にありがとうございます。
今後のスケジュールとしては、3月末あたりに二次選考の結果が出て、さらに4月中旬に最終選考となるらしい。さすがにそこまで残るのは厳しいだろうなぁと口では言いつつ、そわそわしながら発表を待つことにしよう。さーて、Xの自己紹介文に「17回GA文庫大賞一次選考通過!」ってひけらかしてくるかなー!っかー!参ったなー!なんたって一次選考受かっちゃったからなー!
冗談はともかく、これを励みにこれからも細々と書いていこうと思う。今年も何か書き上げて応募することを目標にしよう。
おわり