川上サオス

竿ありゃいいさ、辛くたって! 色んな人たちに支えられて何とかこうして生きてきました! 以後、お見知り置きを! ハッキリ言ってフィクションやります! フィクションをさもノンフィクションのようにロマンたっぷりに綴ります! 職業:フィクショニスト、川上サオスとザ・フィクションズ

川上サオス

竿ありゃいいさ、辛くたって! 色んな人たちに支えられて何とかこうして生きてきました! 以後、お見知り置きを! ハッキリ言ってフィクションやります! フィクションをさもノンフィクションのようにロマンたっぷりに綴ります! 職業:フィクショニスト、川上サオスとザ・フィクションズ

最近の記事

海綿師たち

『海綿師たち』は、新尿交の小説、およびそれを原作として2024年7月25日にKosshiflixで配信が開始された日本の配信ドラマ。 巨根の所持者になりすまして◯春をもちかけ、多額の代金をだまし取る官能さんをめぐる詐欺を行う「海綿師」の犯罪を描く。 2017年に起きた被害件数500件以上に上る「聖水カオス海綿師作業事件」をモデルとしている あらすじ 序盤 編集 かつて、父の経営するラブホテルに勤めていた腰元 巧は、自身のミスから「海綿師」による官能さん詐欺に遭い、それによ

    • あの娘僕が送りバント決めたらどんな顔するだらう

      各界から絶賛の声、続出! この夏最高のピュアムービー 「夏のせいか、汗が目にしみるぜ!」吉田ピリオド 「さてと、今日も2番打者するか!」川上サオス 「君を2塁まで送りたくなったよ、心から!」松川勲 並木坂高校野球部 伊藤タイシ 伊藤「さぁ、打つぞー!」ブンブンブン 監督「たいし、(バ、ン、ト!)」 伊藤「……………またぁ、!」 いつもサインはバント 2番セカンド伊藤くん 地味な俺にはお似合いかな?! 4番のやつ「タイシは器用だからなぁ!」 3番のやつ「タイシのおかげだよ

      • 川上サオスの今宵ばかりはノンフィクション〜君は世紀の一戦を観たか?〜

        先日、遂に天心vs.武尊のビッグマッチが行われました。会見時の飄々とした那須川天心のキャラも色んなことを背負った30歳としての色気を出す武尊のキャラも対照的で良質な人間ドラマを見させて頂きました。 (いささか無責任な言い回しですが、ご容赦くださいませ。) コンテンツが多様化する、またある一定の企業や団体などがシェアをもつ「超現実主義競技特化型社会」において、これだけ分かりやすい構図で見せれたエンタメもそうないでしょう。父からの英才教育とバラエティ豊かな取り組みで自由に羽ばたく

        • 川上サオス架空おススメナンバー チュニックベース「夢でスタンガン」

          先日、下北沢のレコードショップ「amane」に実に5年ぶりに立ち寄った。あの頃、なんちゃってセンスを見せつけることでしか自我を保てない若い男たちは、こぞってこの店に通ったと言われる。 久しぶりに立ち寄ったレコード店からはチュニックベースが92年にリリースした「夢でスタンガン」が流れていた。あの頃ミドルカルチャーを意識したものなら漏れ無く影響を受けまくっているチュニックベースの言わずと知れた代表曲「夢でスタンガン」。4分の魔法で多感な思春期の頃の想い出がパラパラ漫画のように脳内

          駄菓子んぼ 第24話 サバの失踪

          栗間(今日は高松警部の学生時代の後輩・片山よしおさんが海鮮丼のお店をオープンにしたので開店祝いに私たちも呼ばれました。) 片山「皆さん、今日はお忙しい所、本当にありがとうございます。こんなに高級なお酒までいただいて!」 山田岡「いやぁ、海鮮丼のお店と聞いて楽しみでねぇ! 高松警部と出会って良いことなんか一つもなかったけど、今日初めて出会えてよかったと思ったよ。」 高松「山田岡の旦那、それはどう言う意味だい!?」 山田岡「いやいや、冗談だよ、冗談!だから早くそのニューナ

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          架空書籍 グッバイ、マイヤン〜地方に蔓延る半端な獣〜 著、沢口たけし

          各界の著名人絶賛、今話題の書籍! その景色は僕を少しだけ強くした………。/神谷十字路全ての上京者へ捧ぐ!そんな時代もあったなぁ。そんな時代しかなかったなぁ。/坂田くるぶし 怨め、狂え、もがけ!そして最後に呑み込んでしまえ/今成透 マイルドを言い訳にしてました!すみませんでした!/イグサイクル・TERASHI マイルドヤンキーとは、従来のヤンキー程の攻撃性・違法性はなく、マイルドの名が示す通り本物の不良にもなり切れない層のこと Wikipediaより引用 あらすじ 熊者県

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          架空漫画評論-川上サオスのコミック睨み 令和のスポ根最高傑作「走れ!金光高校 拳闘部」

          さぁ、今回もやってまいりました! 私、川上サオスによる架空漫画評論コーナー、 川上サオスのコミック睨みー! んー、ベレー帽はご勘弁っ! ということで今回評論する漫画はこちら、ジャン! 「走れ!金光高校 拳闘部」 主人公のヨシオは中学校時代、帰宅部の無気力男子として学生生活を過ごしていたが、高校の入学式で10年振りに再開した幼馴染のカケルに誘われ、ひょんなことから拳闘部へ入部!ライバルたちと切磋琢磨しながら、成長するヨシオの姿に胸を打たれる人続出! あの名作「巨神兵の夏休み」

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          俺の青春がパンクしそうだぜ!

          学生時代に戻れたら、、、 何度そう思ったことか! あの時の世界はコッペパンもアルコールランプも体育館のステージ下に収納されている椅子だって、全て僕を受け入れてくれた。 それなのに今の世界ときたらいつになっても俺を受け入れてくれねぇ。 (一人称が変わるんだぜ!) でもよ、そんな大人になった今も変わらねーもんがよ、一つだけあんのよ! それは、オイラの青春パンクだ! 今も心の奥で鳴り止んじゃいねー、青春のパンキッシュソウルだ! 輝くのを忘れずにいれば、またいつか月面のブランコは

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          公園男 「公園は常に僕らを待っているんだよ。 そこでは過去の自分にも未来の自分にも会える気がしたんだ。鉄棒握ればこんにちは、ブランコ乗ったらHey Babyだよ。」

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          架空人物特集-今この人がネツい〜パークコーディネーター、公園男〜

          パークコーディネーター、公園をプロデュースすることを生業として自身のSNSでの発信、数々の大物とのコラボで一躍時の人となった男、公園男(おおやけそのお) この日のインタビューはこの男のホームでもある公園で行った。今熱のあるネツい男の本音を探った。 「公園男、27歳です。生まれは九州の鹿児島ですが、3歳ですぐに東京に来たので、実質東京の人間です。職業はパークコーディネーター、公園を管理している自治体や外部委託されている民間の企業さんから依頼があってプロデュースしたり、後は僕が

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          架空映画評論-川上サオスのムービー見つめ「おとぎ桜を見逃すなかれ」を徹底評論

          さぁ、今週もやってまいりました、川上サオスのムービー見つめ! このコーナーでは、私 川上サオスが独自の視点と考察、果ては自分の実体験を交えながら鑑賞した映画を徹底的に深掘りさせていただきます! 今週はこの映画、、、 おとぎ桜を見逃すなかれ 「イッパチダンディズム」、「プラズマの馬車」などのヒット作を連発した西門ヨネン監督の2年ぶりの本作、現代社会でドロップアウトした若者4人とアラサー女子がひょんなことから昭和の世界にタイムスリップして忘れていた大切な何かに気づくというスト

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          爪切り1回分のストーリー「ハーツサワー」〜パーティー会場は上履きで〜

          その日僕はいつものようにパーティー会場へ来ていた。 シャンパンが僕の喉を通る頃、その女性はどこからともなく現れた。 「素敵なドレスですね!」 「いえいえ、安物ですわよ。」 「それじゃあ着る方が素敵ってことですかね。」 この冗談が上手くいったかはさておき、 この日初対面の彼女との会話は盛り上がった。 「来月もここでパーティーが開かれますが またお会いできますでしょうか?」 僕は別れ際、柄にもなく積極的なセリフを口走った。 彼女は少し寂しげな顔をしながらこう言った。 「

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          朝露に木漏れ日+メイウェザー

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          隙あらば、ペトロのツムジを撫ぜていた

          これは私が高校生の時の話だ! その頃の私は思春期MAXで当時流行ったエッグポーズを常時かましながら街を闊歩していた! 当時は私のような若者が多く、私たちエッガーは常に腕に溜まる乳酸とお洒落の狭間で苦労していた! あの頃は兎にも角にも角煮にも、モテたい一心で生活していた! そのおかげか他校の女子から、 「あのエッグポーズかましてるメンズイケてねぇ?!」 「是非、お近づきになりたくねぇ?!」などと逆ナンをされたものだ。 今思えば恥ずかしくて顔からファイヤーどころかマグマが吹き出

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          五反田キッド〜変態だよ、バカヤロー!〜

          お前と行った 五反田の 手コキしかないオナクラで 夢を語った案内所 パネで外した 失敗は 盛りのついたイチモツの 仕切り一つの空間で 同じランクのキャストを買って 同じオプション複数つけて 同じコスまで買う金は無く、 いつも息子のネタにした いつかヤレると信じてた 嬢が微妙な風俗店で 夢を託したお写真を 見つめ真面目に拝んでる 顔に浮かんだイチモツの 無垢な所にまたほれて 1人たずねた風俗で 乳首まさぐり懐かしむ そんな時代もあったねと 笑う股間が揺れている 風はやめたと

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          自分を推せ、俺は自分を推す

          あなたの推しは何ですか? 地下で頑張るあのアイドル、 胡散臭いあの教祖、 ルックスも良くて、べゃしりも上手い職場の先輩 まぁ、世の中人の数だけ推しはありますね。 何も推すのは人でもなくて、キラキラ光るあの宝石、仕事の後のあの一杯ってぇ人もいらっしゃるでしょう。 拙い前置きではございましたが、私の推しはズバリ、私です! まるでファイトのあのフレーズのような言い方ですが、 ここで言いたいのは誰かに人生を預けたような生き方をするくらいなら自分を推せと言いたいのです。 そりゃ、画面

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