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大明令改正議論スタート、首輔任期・権限が争点

 大明復興委員会の党規約である大明令の改正に係る委員総会が本日午後開かれた。
 楊廷和首輔は、先の首輔選で夏原吉候補が唱えていた「首輔権限の制限」、「委員内財政の透明化」の要望を受け、これらの項目について総会を開き広く議論する方針を表明していた。
 執行部は当初組織改革について消極的な立場を取っていたが、新体制の発足直後から委員内部から多数の意見が寄せられたことにより方針を転換した形。
 総会は1か月ほど開かれ年明けから新大明令が施行される予定。吏部、礼部、戸部尚書である楊廷和、酈君玉、史可法に対し、提案側筆頭である夏原吉左都御史や復権を狙う張居正東京総督が執行部と対決する見通し。(顧炎武)

総会の争点


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