断捨離をして見つけた過去の私。
またまた断捨離の話。
今回は手を伸ばすのが少し大変なエリアを掃除した。
妹が物置とした所の本とかぬいぐるみが大量に置いているエリア。
小学生の時の教科書や塾に行った時の参考書などを、十字縛りにしてまとめていた。
どうして教科書には『新しい社会』のように、“新しい◯◯”という表現が表紙にあるのだろう。
母の時代もそうだったらしい。
『古い理科』という表現はいやだけども……
塾の参考書などを整理すると、その中に小学3年生の時の私の成績表が出てきた。
気になって中身を見てみる。
………やはり国語は苦手だったようで、成績がよろしくなかった。
特に気になったのは順位のところ。
算数も国語もAとBに分かれていて、それぞれの順位が書いていたが、国語のBパートの順位だけ伏せられていた。
塾で聞こえてきた話で、あまりにも順位が低かったら伏せられると誰かが言っていた。
ということは、ひどい順位だったんだろう。
内訳を見てみると、漢字はほぼ満点。
問題は物語の読解だった。20点満点のところ、平均が11点だったらしい。
そんな中私は0点だった。あらあら。。。
いつも一番答えにしちゃいけない答えを、私は回答していたかも……。
※母曰く、最後の2択まで選べたのに、最後の最後に間違えていたらしい。
その1年後の成績で、理科が思うような成績ではなかったものも見つけた。あれ?理科は当時得意だったのに……?
コメントもついていた。
『今回はミンチョンさんにとって不本意な結果だったと思います。理科のB⑤はミンチョンさんの実力ならすらすら解けたはずです。』
こんなコメントを1人1人の生徒に書いていたんだな。
そういえば面談で先生が母に、
「ミンチョンさんは国語は苦手ですけど、理科は強いです。算数も悪くなくかつ記憶も強いのは鬼に金棒です!」
と言ったそうだ。
その言葉が当時の私を救ってくれたのを覚えている。
私も過去の私に言ってあげたい!
「あなたが国語が苦手なのも個性だよ!他でカバーすれば問題ないし、あなたががんばったことで今noteで毎日投稿してるよ!!だから結果は気にせず、ただただ問題をたくさんこなせばついてくるからね!」
過去の私のがんばりを見つけることができた。