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バック・トゥ・ザ・フューチャーがおもしろすぎた件

金曜ロードショーで3週連続で放送されていた“バック・トゥ・ザ・フューチャー”
1は流し見、2はリアルタイムができなかったのでまさかの妹のNetflixで見た。
3は録画しながら前半リアルタイムで、後半はお風呂後にすぐ再生して見た。

1985年に生きる青年マーティと博士の“ドク”ことエメットが、1955年や2015年、1885年へとタイムトラベルしながら、いろいろ奮闘する話。

1では両親に会っちゃったり、2ではタイムトラベルを悪用することによる弊害が描かれていたり、3ではラブロマンスもあったり…!

タイムマシンはドラえもんに出てくるあんな感じではなくて、デロリアンという車。しかも1では燃料にプルトニウムを使っている。

歴史を変えちゃだめだ!とできるだけ早く元の時代に戻ろうとするシンプルな話だが、デロリアンに乗るまでの準備の間にその時代の人達と関わらざるをえないのがおもしろい。
あれ?1、2と同じ展開じゃない?というシーンも織り交ぜているけど、時代が違うので全く同じではないのもまた粋な演出だと感じた。

最終的に主人公は元の時代に帰ってきて元通り!なのだが、実はちょっと歴史が変わっている。
ネタ要素満載でスピード感がありつつ、マーティもドクも成長しているのが見える。
ドクの「未来は自分で切り開くのだよ。」というセリフがメッセージになっているのかなと私は推察する。

デロリアンみたいなタイムマシンがなくても、実はちょっと何かを変えることで、未来は軌道修正できちゃうのかもと私は考えた。

そして私は少し後悔した。
ユニバでバック・トゥ・ザ・フューチャーのアトラクションがあった。(今はミニオンになっている。)それをこの内容を知ってから乗りに行きたかったな。

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