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宇宙杯 創作一句 創作ってこんな感じでしょうか?

宇宙杯制覇しよう!と
短歌&俳句を詠ませていただきました。

あとは川柳と創作一句だな。

創作一句!?
それはなーに?
調べてみると、
こんな風に書いてました。

 俳句、川柳、短歌に
 プラスアルファしてご応募ください。
 Canvaなどを使ったり、書、
 作文(詩、つぶやき、小説、通常の記事中でも可)
 イラスト、絵画、写真、動画、音声などで
 句を詠んでいただいてもOK。
 おひとり様1回。
   1投稿につき1句のみ。    

【宇宙杯スピンオフ企画】宇宙創作一句募集要項より

創作、ソウサク、そうさく……
ミンチョンはゼロから何かを作るのが苦手……
図工の時間が2時間あったら、
1時間は考える時間にあててしまい、
めちゃくちゃ考えるのに、不器用な上に絵心ないから、結局中途半端なものができちゃう児童でした……

でも!
宇宙杯、制覇したいー!
しかもこれはテストじゃないから
自由な発想でいいじゃないー!
てなわけで、がんばります!
※前置きうざいって思わないでくださいね(笑)

ではいきます!

花吹雪 みたらしあんこ ふたつ食べ 
醤油をつけた キミの口元

『ねぇ、ねぇ!屋台やってるよ!
私3色団子よりもお醤油かあんこ乗ってるのがいい!食べたい!食べたい!』

“花より団子”とはまさにこのことだなぁ。
ていうか、まんまじゃん。
僕はそう思いながら、
屋台へ走るキミを追いかけた。

『2本ずつかぁ……』
どうやらみたらし団子もあんこのも食べたいらしい。
そこまで真剣に悩む必要あるか?
「両方食べたらいいじゃん」
『4本も食べれないもん!太っちゃうじゃん!』
そこは気にするんだ(笑)

『あ!』
キミはいたずらっぽい顔をする。
『あのぅ、ものはぁ相談なのですがぁ、あんことか苦手じゃなければ〜、1本ずつ食べませんこと?』
どんな頼み方だよ!と思いつつ、
「うん。いいよ、そうしよう!」
と答えた。元よりそうするつもりだったけど。
『やったぁ~!』
どれだけ食べることに一生懸命なんだよ(笑)

同じ大学だった僕たち。
どうやって知り合ったかは忘れたけど、
ずっと友達のまま過ごしてた。
キミは彼氏がいた時期もあったんだっけ?
働きだしてからたまに連絡はしていたけど、
全然会ってなかった。

ふいにキミに会いたくなって、
「近所で桜まつりあるみたいだけど、
休みが合うなら一緒に行かない?」
とLINEしてた。
やべ、送信取り消ししないと、
と思った時にはキミの既読がついていた。

終わった……これではデートのお誘いではないか。
どうせ玉砕だろって諦めてた僕に
『えー!楽しそう!お花見行く行く!
何時に待ち合わせする?』
という返信が来たのだった。

もしかして脈アリなのか?
期待半分、緊張半分で桜まつりに来たというのに…
団子のことしか考えてないキミ。
口に醤油ついてるの気づいてないし。

キミの口元を見て、
おいしそうだなぁ……
なんて考えてると、キミはこっちを向いてきた。

「え!?何??」
やばい、考えてることバレた!?
『あっ、えーっと、頭に花びらついてる!』
ほら!と言いながら、僕の頭を触る。
『キレイだね~』
桜吹雪とキミのとびきりの笑顔に
思わず唇をなめた。

あ、僕の口にも醤油ついてる。
ん?
もしかしてキミは一瞬僕の口元を見てた?
気のせいかな。
もう一度見ると、少し赤くなりながら
指で醤油を取るキミがいた。

おしまーーい

初めて小説を書いてみました。
体験談でも何でもないフィクションです。
え?妄想??
たぶん違うはず……!!

私が頭で流れる劇場は、
ちょっとわがままなお嬢さま
(UQモバイルに出てくるお姫様みたいな)
が多いので、
こう、淡い(生々しい!?)恋愛ものを
文字に起こすのは照れたものの、
初めて書いた小説なので、削除せずに
アップすることにします!

最初は男の子が花より団子な子で、
女の子目線で書こうと思ったのだけど、
男の子の目線の方が書きやすかったので、
設定を変えたという裏話つきで
締めくくります。
あとは皆さまのご想像にお任せしちゃいます!

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