【1年次17科目め】福祉心理学・SR履修※評価追記済
久しぶりにオンデマンド・スクーリングです。
オンデマンドの良いところは何といっても家で講義が受けられるところですが、レポート学習と比べると、スクーリング試験の締切があるのがつらいところ……。
12月、仕事や家のことでバタバタする中、タイムリミットと戦う学習でした。
苦手な先生だ~~~!
福祉心理学の担当の先生、レジュメなし・板書なし・ひたすら喋るタイプの講義という、めちゃくちゃ苦手なスタイル……!以前「カウンセリングⅠ(同じ先生)」のスクーリングアンケートで、「せめて用語説明程度のレジュメは欲しいです」と書いてみたのですが、(関係あるか分からないけど)今回は用語のレジュメが配布されました。
しかし、講義スタイルは同じ……ノートを取るのが大変だ~~~!オンデマンドスクーリングのシステム上、初回の動画再生は巻戻し・早送りができないので、話を聞き取るのに必死です。うまく聞き取れなかった部分や、話しの流れが分かりにくかった部分は、再度視聴して確認しなければならなかったので、視聴完了まで結構時間がかかってしまいました。
福祉になぜ心理学が必要なのか。
今回の学びは↑↑↑です。
「福祉心理学」というくらいですから、福祉のために心理学を活用する学問なのは当たり前なのですが、じゃあなんで福祉にあまり関係なさそうな「心理学実験」とか「認知心理学」を学ぶんでしょう?
その答えが、今回先生がしきりに話されていた「人の認知はそれぞれ異なる」ということ。福祉が必要な人というのは、心理的に何らかの問題を抱えていることが多いわけですから、その問題が「なぜ起こっているのか」を理解しなければなりません。その「なぜ」に迫るとき、「その人には世界がどのように見えているのか?」つまり、相手に対する客観的な理解が必要ということですね。
漠然と「大卒になりたい」「児童福祉に関わりたい」という動機で大学に入ったものの、なぜ「福祉心理学」を学ぶのか、という観点は、私に足りていなかったと思います。講義は難しかったですし、ちゃんと理解でいた自信はありませんが、この気づきがあっただけでも良かったと思います。
客観式レポート
今回の客観式レポートは88点!なんとかここまで「一発合格」続けてきています(統計以外)。
心理系科目の学習が進んできたので、どの科目でも繰り返し出てくる「理論ー提唱者ー内容」の問題は解きやすくなってきています。しかし、たまに出てくる「○○理論は○○○○という観点でみると○○である」(〇×解答)のような問題には、ついつい引っ掛かり勝ちです。ちょっと運転免許の試験を思い出しました……笑
論述式レポート(全文掲載)
ものすごい難問だった論述式レポート!
課題は「福祉心理学の枠組みのひとつである人間理解が、「心理学的視点」からはどのように行われるかについてまとめ、考察しなさい。」です。「心理学的視点」ってどういうことだ~~~~?????
これまでのレポートは、「序論・問われていることの定義・具体例・考察・まとめ」といった流れで章立てすればスムーズに書けていたのですが、今回はどこから手を付けていいか分からない。そして私は禁断の方法に手を出しました……そう、「課題文でググって私と同じようにレポートを掲載している人を探す」!(※誓ってコピペ・剽窃はしておりません、念のため。どこからが剽窃か自信のない方は真似しない方がよいと思います。)
同じような課題でレポートを書いた方がどんな観点から考察しているのかを参考に、「私だったらこの観点から書きたい!」という方向で章立てし、何とかレポートの形にすることができました。この記事を書いている時点でレポートは返却されているので、下記に評価を追記していますが、自信なさげに提出したレポートはやはりちょっと評価低めですね……。今後も「何を問われているのか」をしっかり理解できるよう、学習を続けていきたいと思います。
※以下、提出したレポートを全文掲載しております。
有料記事となっていますが【レポート販売】の意図はありません。コピペ改変等でご自身のレポートに利用するのはおやめください。無断で使用された場合、当方は一切の責任を負いません。有料記事についての考え方は、以下の記事をご参照ください。
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