デルトラクエスト(沈黙の森)を読んで気づいたこと、考えたこと
気づいたこと意外と面白い
デルトラクエストの第一巻(以下沈黙の森)は、実は本編の話が始まるのは、本の7割目くらいから。だからこそ、次回も読みたくなりました。7割目までは、デルトラの王国が一体どんな歴史で、何があって、主人公が冒険に出たのかが知ることができます。しかも、主人公に関わる家族と仲間、次回につながる仕掛けがまんべんなくあり、次回も読みたくなる仕掛けがあって、面白いです。単なるファンタジーのお話だと思っていました。しかし、王国・街・悪の組織のそれぞれの社会性が見えて、つ