マガジンのカバー画像

読んだ本の紹介

65
読書をして、タメになった!と感じた本を紹介します。 1.本の要約 2.気付いたこと・疑問に感じたこと を交えていますので、ぜひご覧ください。
運営しているクリエイター

#自分

【本】「過敏で傷つきやすい人たち」

※今回は内容がボリューミーです。それだけ、学べることがありました。 本を手に取った理由 結論、僕自身の過敏さと上手に付き合いたかったからです。例えば、ミスをして上司に怒られた時。「自分のために怒ってくれたんだな」と思い切り替えできれば傷として残らないものの、僕は違います。酷い時は「自分をいなくさせたいんだ」という気持ちと「こんな自分だからいけないんだ」という怒りと負の感情で支配されてしまいます。要するに、過敏な傾向があるのです。昔から、「深く考えないで」と言われても、実行す

”日本のみなさんにお伝えしたい48のwhy”を読んで気づいたこと・これからすること

気づいたこと1位じゃなくてもいいが、自己ベストを目指す 僕は、子供の頃から順位を意識付けられて育ちました。 例えば、 「100点取ろうよ!その方が嬉しいでしょ?」 「そうか、4位だったのか…まぁよく頑張った。」 「トップの景色を知ると変わるぞ」 みたいな。 意識的にトップとか高得点を取ることが、美徳だと無意識に考えていました。でも、1位になるために心身を痛めたり、1位になったら降格が怖くなったりすることあがあるでしょう。しかし、トップや1位より大事なことは、どれだけ自分を成長

本「鋼の自己肯定感」

こんにちは、今回ご紹介する本は、宮崎直子さんの本「鋼の自己肯定感」を読んで気づいたこと・感想を共有していきます。 「いつもネガティブな自分が嫌だ」 「マイナスな気持ちから卒業したい!」 このように思っている方は、この本の内容がとても胸に刺さると思います。 それではいきましょう。 気づいたこと自己肯定感とは何なのでしょうか?自己肯定感が高い状態とは、何でしょうか?発表会でミスしても、落ち込まない力?では、ポジティブと何が違うのでしょうか? この本を読んで僕自身で考えた

本「自分を磨く方法」

読んだきっかけタイトルに惹かれた この本を見たときに、「自分を磨く方法ってなんだろう?」と、疑問に思ったので、読んでみました。誰かに、「自分磨きをしたいんだけど、何したら良い?」と聞かれても、返答に困りますよね。そんなときに、どうすればいいかという答えも知りたかったのかもしれません。 なにかの本で、参考文献として載っていた 確か、本”夢を叶えるゾウ”の参考文献だったと思います(間違っていたらごめんなさい)。参考にされている本も読んでみることによって、より本の理解が深まるの

本「ついつい抱え込んでしまう人がもう無理! と思ったら読む本」

読んだ理由医師からの注意。でも、どうすればいいのか 僕は、前職で仕事を頑張りすぎた過労とストレスによって、動悸や高血圧、偏頭痛に悩まされていました。内科医に相談して言われたことは、「君は何事にも真っ直ぐに取り組みすぎている。野球で言えば、投げられたボールに全部フルスイングで返しているんだよ」。そんなの自分が1番よく分かっている。でも、じゃあどうしたらいいのかが分からない。頑張りすぎないようにする解決策があると考え、この本を手に取りました。 失敗や冷たい言葉に対して、極端に

本「考え方を少し変えるだけで人生が変わる」

読んで気づいたこと頑張ろうと思わなくていい 僕は転職前にうつ病を経験しましたが、転職してからも、うつになってしまいました。振り返れば、職場のために売上を出したい!売上を出した分だけボーナスに上乗せだから、沢山頑張らないと!と無意識下で思っていたのが、自らを苦しめて、セルフブラックの状態になってしまいました。結果、うつになったと考えています。でも、沢山営業をして体を壊すより、ほどほどに成果を出して、心身共に健康でいたほうが、ベストな生き方ですよね。 「出来る人」だから、任

本「自律神経が整う考え方」

なぜ読んだのか心が休まらない感じがする 僕は元々、悩みや苦しさを自分でためてしまう方でした。悩みを抱えると、何かしら体に不調が現れます。もしかして、それは自律神経が関係しているのでは!?と考えて、この本を手に取りました。 頑張りすぎる 以前内科のお医者さんに、 「君は何事にも、フルスイングで取り組んでしまっている」 と注意をされたことがあります。僕自身は無理をして生きている自覚はありません。しかし、無意識に頑張りすぎていたり、目標達成のために全力で取り組み、ある日突然

本「”子育てに効く”論語」

読んだきっかけ 僕は、論語という本は元々読んだことがありました。読んだきっかけは、よりよい人生を生きる方法を学ぼうと思ったからです。論語は、自分軸がぶれたときに、自分はどうしたいのか・どう生きていきたいのかを思い出させてくれます。  そんな僕にとっての論語ですが、親・子育ての視点から見ることで、新しい発見があると考えました。僕は、パパにはなっていませんが、これから子に関わる際に、大いに役立つと思います。 この本を読むオススメの人 論語に興味がある 論語を別な視点で読

本「1分で音読する古典」

読んだきっかけ 僕は、古典が好きです。なぜなら、大昔から人の考え方は変わっていないということが学べるからです。普遍性を知ることができると、ワクワクします。例えば、孔子という人の言葉の1つに、”巧言令色少し仁”という言葉があります。これは、”言葉巧みにして自分に気に入られようと表情を変える人に真実は少ない”という意味です。テレビショッピングを非難するわけではありませんが、大事なことほど、細かく小さくテレビのすみに映されていますよね。  今回僕は、自分が知らない古典に出会うため