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読んだ本の紹介

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読書をして、タメになった!と感じた本を紹介します。 1.本の要約 2.気付いたこと・疑問に感じたこと を交えていますので、ぜひご覧ください。
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#心理学

女性は、愛情を感じる相手に身を尽くす。 つまり、愛し合っているなら、互いに手助けしあうものだと考える。 男性は、自分の力で成し遂げることを、誇りに思う。 つまり、「助けて」と言われないうちに助けるのは、マナー違反と考える。 ここに、男女のすれ違いが起きる。

男性は女性に対して、何か大きいものをあげることで満足すると思いがち。 でも、実は的外れ。 なぜなら、男女で愛情の受け取り方が違うから。 女性は、些細な気配りを重ねてもらうことで、愛を感じる。 仕事で稼ぐだけ、有名な観光地に連れて行くだけ、高価なプレゼントだけで喜ぶわけではない。

男性は、女性の話を黙って聞いてしまうと、「あなたを愛していない」という誤解を伝えてしまう。 女性は、会話をすると「話を聞いています」というメッセージ(相づち)を本能で出すことができる。 男性は、話を最後まで聞いて理解し租借してから反応しがち。 男性は適宜相づちを打つを心がけよう。

【(女性からの)提案を受けた男がすることは、「弱点をつく」か「全否定」の2種類だと思っておいたほうがいい】 我ながら、あるあると思いました(泣) 例えば、彼女に「ここ行ってみたい!」と提案された後、「いつ行く?」みたいな。「イイネ!」「良い思い出が作れそう!」が良いのでしょう😊

【本】フロムに学ぶ「愛する」ための心理学

本を読んだ理由僕がこの本を読んだ理由は3つあります。 1つ目は、付き合っている彼女を大切にするための知識を得たかったからです。この先、嬉しいこと以外にも、今まで見えなかったことが明らかになり、ぶつかることもあるかもしれません。なので、改めて彼女を大切にするためのヒントを得ようとしました。 2つ目は、フロムが考える愛から、正しい親子の愛着関係を知りたかったからです。僕は、自身の経験から、精神的な弱さは親子の愛着の歪みがきっかけと考えています。なので、愛着の歪みを生まないた