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こんにちは(続き)

 放送協会が放送してました「昼時日本列島」で白井貴子さんが行かれたのは「二股ラジウム温泉」でした。賀老の滝は落差80m.幅40~50mの凄いものと感心しました。

 小樽から岩内へ入るのは国道5号、国道276号でした。岩内には、ライデン温泉が有りましたがブランドのメロン同様余り活用しなかったみたいです。泊発電所では、現場の職人さんとわたくしとでは下請けの派遣の品質管理と孫請けの職人では、立場が違う筈でした。作業の段階毎の測定が速やかでないと職人さん達から文句が出ましたが、便利屋として雑用をこなしている内、なんと、宿で「行くぞ」と言って日帰り温泉に連れていってくれました。多分寿都の「ゆべつの湯」だったと思います。一度、冬の定検の時、寒いので岩内バスターミナルからバスで「盃温泉」へ行って充分温まってバス乗換時刻の少し前にバスの停留所で待っていたら、吹雪いてきて、バスも遅れ、体の芯まで冷え切って凍えました。ですから、冬は、バスで出掛けない。と、申しましても冬の経験はこの年のみでした。
 車を持って行きましたので、週末は、ニセコ、、積丹半島の先の神威岬、積丹岬なんかへ行ってました。

 ニセコは、温泉だけでなく、低山の山歩きもしてました。折角北海道へ来たのだからと思い北海道の最高峰を!!というので、大雪の旭岳に登りました。後志支庁の最高峰は、なぜか登りませんでした、羊蹄山という名があるのに、なぜか深田久弥さんは「後志山」と「百名山」で書いてます。
ニセコの山歩きは低山であっても一回一山だけでも、アンヌプリ、ニトヌプリ、イワオヌプリ、チリヌプリ、シャクナゲ岳くらいで山頂で話したのはシャクナゲ岳での団体中の一人の青年だけでした。これらの山歩きは、加藤文太郎さんじゃないけど単独行です。神威岬行きも常に一人旅です。生まれついての性格か、さぼりで、なんの予習も出来ず全ての事柄についてぶっつけ本番だったから思い通りの結果は得られず、今の状況だというのは致し方ありませんでしょう。
 発電所の昼休みのニュースだったかで知った、真駒内だったかの彫刻家のヴィーゲラン展、大通りのライラック展、来ライラックが何かも知らずに、バスで大通りを歩いていて、そこを歩いている人に、「ライラックまつりって、どこでやってますか?」と訪ねて、まるで馬鹿にされたように、「ここにある。」と言って街路樹がライラックである事を、教えられて、呆れた風で去って行かれました。知らずで恥を描きましたが、大通りのすごいライラックを見ることができて大層満足感をいだきました。

 性格的なものか、思い立ったらぶっつけ本番、その日一日かけて試みて、泊まることなくかえってくる。泊まり方を知らないし、時給いくらの世界では、宿泊利用もままならずでした。で仕方なく、稚内、富良野·夕張へ行った折は道央道·札樽道の高速を利用しました。稚内では利尻山(利尻岳とずっとおもってた)風力発電機群を過ぎた時見えたけど、憧れの利尻富士はしっかりとは、拝めませんでした。最北のちでは樺太も雲の中で然としませんでしたが、間宮林蔵さんはよくもまあ、恐ろしい国ロシアに行かれたのかなあと思いました。ロシアでも「間宮海峡」と呼んでいるのでしょうか。旭岳も旭川近くですから、札樽道、道央道を使ったと思います。ケーブルカーに乗る前、旭岳温泉の駐車場の端に車を置かして貰い帰ってきたらお客になると言ってケーブルカーに美女平まで乘って少し歩いて、北海道の最高点に立ちました。高山植物が有ったかも知れませんが、なにしろ10月1日の初冠雪とTVは、言ってました。登り始めて少しの雪らしきを見ましたが、寒くもありませんでした。旭岳で記念になるかなというので、当時の山屋さんも余り持って歩いていなかった旭岳と、書いてある一寸大きめのくま脅しを買ってきました。うるさく言い出したころどこでも売っているだろうと思い、札幌手前の道の駅の中山峠で小ぶりの無名のくま脅しを買いました。 夕張は、夕張駅と健さんの帰ってきた、倍賞さんが暮らし続けていた家と表の黄色いハンカチ群を見ました。 富良野はラベンダー園と「北の国」の六郷と中学校だったか、北海道の東西南北の中点北海道のへそ(学校無断侵入の不審者として捕まりませんでした)等へ移動しました。 車を使わずとも行けた、漱石先生の本籍地。

何かで我が愛しの大尊敬する、夏目漱石先生が徴兵逃れの為、籍を移されたと知り、本籍地が岩内にあるというので、その記念碑を見つけ、何度か東京の本郷や坊っちゃんの勤務地の松江の松校を思って碑を拝んでましても、他の人に会ったこともありませんでした。碑については、存在を人は知らないだろうし、知ってても漱石先生に興味が無いのでしょう。  昔のことでありますが、北海道へ行ったら今は無き広尾線で愛国駅から幸福駅移動してみたいと本気で思ってました。が広尾線が無くなりましたので、JR北海道の記念としてSLニセコの「チョロQ  C11-207」というおもちゃを買って帰りました。切符も返さずSLニセコと書いておきました。倶知安~ニセコ間だけでした。 週末は、バスを利用して札幌の大通り公園のライラックも見ましたが、札幌道庁や、時計台に行きました。時計台はいつ行っても工場中でした。 五稜郭へ行きましたが、松前城も見てきました。土方歳三終焉の地は探せませんでした。函館は函館山と五稜郭タワーだけで大沼、駒ケ岳を知りません。 こんな週末を過ごしたましたが、派遣先の作業は特に問題は、ありませんでした。ハイ。

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