自己紹介|はじめてのnote
はじめまして!
土から健康を守る、畑の管理栄養士「三浦ゆかり」と申します。
このnoteでは、下記のような勉強したことをまとめていきます。
土壌生物地球化学
ミネラルに関する栄養学
石灰について
家業の新規事業「処方箋肥料ミノリーナ」
私について
経歴
食べることが好きだった私は、管理栄養士の資格を取得し、老人保健施設で3年間働きました。そこで多くの方々の人生の最期に寄り添う中で、「好きな人と好きな場所で最期を迎えるためには健康が必要だ」と深く感じました。
その思いから健康食品メーカーに転職しましたが、業界では成分含有量の少ない商品やマーケティング主導の現実に直面。それでも体に良い情報を届けようと努力を続けました。しかし、消費税増税の影響で健康食品を手放す人々を目の当たりにし、経済に左右されずに栄養を摂る方法を模索。その結果、野菜そのものの栄養価を高めるという考えに至りました。
その後、フリーランスとして経験を積む中で、父が始めた「処方箋肥料ミノリーナ」と出会い、その可能性に強く惹かれました。半年間無償で働いた後、正式に事業に参加。現在はミノリーナを全国に広め、畑を改善して野菜の栄養価を高め、地球環境を守る活動に取り組んでいます。父と共に、この事業を支えながら夢の実現を目指しています。
畑の管理栄養士とは
「土壌改善することで、野菜の品質を良くし、人の健康と地球環境の改善に貢献します。」
「本当に体に良いものは相応の価格がする。」健康食品業界で働きながら、この現実を痛感してきました。毎日の食事で不足する栄養をサプリメントで補うにはお金がかかります。でも、人は食べていかないと生きていけません。だからこそ、日々の食事が体に与える影響は大きいと考えました。
もし毎日口にする野菜の栄養価が上がれば、もっと多くの人の健康を支えられるのではないか——そう考えた私は、農家になるのではなく、農家さんの畑を土壌改善することで解決の糸口を見つけました。農業はプロの仕事であり、私達がサポートに回ることで、より早く、より多くの野菜の品質を向上させられると気づいたのです。
土壌を豊かにすることで、野菜の品質が向上し、人々の健康を支えると同時に地球環境の保全にもつながります。この取り組みを通じて、多くの人の健康と未来を支えたいと思っています。
これから勉強したいこと
日本全国の土に関する情報や、これまで学んだこと、仕事を通じて感じたことを記録していきたいと思います。
私は農業者ではないため、最初は農家さんの話が理解できないことも多くありました。しかし、ここ数年で「土と人には似ている部分がある」と気づきました。その気づきを活かして、土を人に例えて説明することで、農業に馴染みのない方にも土の大切さをわかりやすく伝えたいと考えています。
家業:石灰メーカー鈴木工業(株)について
石灰一筋、創業90年。
大理石の製造販売から始まり、今まで石灰の製造販売を行っております。
純白の塩焼き石灰にこだわり、最高品質の石灰製品を製造しております。
「処方箋肥料ミノリーナ」とは
処方箋肥料ミノリーナは、
土壌pHをコントロールすることで、健康的な畑を作り、地球環境にやさしい畑を広めていくプロジェクトです。
2019年から始まり、
岡山県の近県のみならず、農家さんの口コミで
日本全国へ活動が広がっております。
11県 / 47都道府県(2024年12月 現在)
詳しくは、↓下記の公式サイトをご覧ください。(HPリニューアル準備中)
あとがき
なぜ今noteを始めたかは、私が社内業務に入ったため、なかなかミノリーナの現場での活動をお伝えできない分、ミノリーナの見えない部分の活動をお伝えしたいと思ったからです。
一番は思考の整理のためですが、せっかく勉強した健康情報をお届けしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします!