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『傾聴のキホン』

安心される魔法の聞き方 まるこさんセミナー


現役刑事さんの傾聴テクニック

  1. 演じる ←まるこさんのい一推しはココ!
    ・相手から引き出していくために役者になる
    ・アニメ スパイファミリーを見てみてね

  2. 着席の位置関係
    正面は目を合わせる 自分から相手にプレッシャーがかかる
    横並びは目が合わない 相手は話しやすい 
    落ち着いて話してもらえる環境を作る

  3. 姿勢
    ・背骨がまっすぐ 
    ・前のめりは、自分は相手に興味を持っていると思ってもらえる
    ・後傾は、上下関係ができる ふんぞり返ると偉そうに見える
     脚を組むと体が反るので注意
    ・腕組みは相手を拒否しているイメージ
    ・頬杖はつまならそうに見えたり、別のことを考えている様に見える
    人は皆、自分の話を聞いてもらえたら嬉しい。

  4. 服装
    ・メラビアンの法則 視覚からの情報が大きい 表情、髪型、メイク
    ・相手と近い見た目で共通認識が生まれる
    言葉にしなくても相手に印象を与える

  5. メモを取る
    ・相手から教わるときは有効
    ・対等な立場でのメモ取りは相手にプレッシャーを与える
    ・相手が言いにくいだろう話の時は、メモを取らず本当のことを話してもらえる様にする

  6. 相手の言葉遣い
    ・相手の語彙力、話すことに慣れているか不慣れかを発する言語で読み取る
    ・相手の言葉の端々に持っている感情を読む
    ベースにはどんな感情があるのか?本音は別にある。


日常で使えるテクニック

  1. おうむ返し
    ・あなたの話を聞いていますよ、が伝わる
    ・相手の意識とレベルを合わせる確認 自分の話を相手に誤解されない

  2. エモーションラベリング 感情の言語化
    ・相手の話のトーンから感情を読み取り言語化してあげる
    「それってとても辛かったよね」 などは、気持ちを分かってくれていると思ってもらえる

  3. 返答に困ったら
    ・5W1H で短い質問を聞いてあげる

  4. 解決案提案のタイミング
    ・問題解決するのをちょっと待つ。特に男性。
    ・相手がアドバイスを求めてきたタイミングで提示!
    ・解決策を出すのは相手にだと感じさせてしまう

  5. マインドセット
    相手の味方であること!! ←重要

ヒント

  1. 失敗した瞬間
    ・失敗した瞬間、軽く失敗内容を言語化して言う
    「あ、今の言い過ぎちゃったよね!?」

  2. 打ち解けられない
    ・いきなりの質問では、相手は答えられない
    ・自虐ネタをいくつか用意しておく


まるこさん
https://twitter.com/maru_mental


あとがき
・まるこさんは現役刑事さん。
取り調べ現場で傾聴のお話を伺えてとても面白かったです!
テレビドラマと同じだったり違ったり(笑)
まるこさんのように人に寄り添える刑事さんがいらっしゃる事は素晴らしいです。

・素敵な男性がいました。
彼と話をしていると、私の話半分で「それはこうだね」と解決してくれて、言い切った彼はすっきしていました。
その時の私は大変モヤモヤ、残念な思い出だけが残りました。

これもひとつのきっかけで、傾聴できる人間になろうとセミナーに参加した次第です。
勉強すればするほど、私も彼の様に相手をがっかりさせる話し方をしていたと、反省するばかりです。

人と話すのは自信がないから避けたいと苦手意識がありましたが、おかげさまで今度人と話すときに試してみよう思えるまでに変化しました。
まるこさんに感謝しています。来週のセミナーも参加します!



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