歯科医のためのシェアリングエコノミー
日本では3年ぶりの皆既月食ということで、見に行ったが見えず、、、
小さい頃から宇宙への憧れはあり、河合塾の物理の苑田先生先生の影響で物理が大好きだったので、宇宙への憧れは昔からとてもあった。アポロの時代に月に有人飛行したと思うと本当に改めてすごいと思う。スペースシャトルが退役し、あらたにスペースXの登場。近年宇宙事業が活発化され、2年前には中国がついに月の裏側に探査機を到達させた。宇宙戦争時代に突入ともいえる近年、切磋琢磨して宇宙が開拓されることは楽しみでしかない。
歯科医師の働き方
歯科医師の既存の働き方としては
①開業②歯科医院での勤務医③大学病院での勤務・教育者④研究者⑤フリーランス
①~⑤まで自分自身は全てを経験した。⑤のフリーランスの期間が一番長かった。『フリーランス』。言葉は格好よいが、要するにフリーターである。自分は何ヵ所かの歯科医院でアルバイトして生活していた。最終的には生き残る道として開業を選択したが、今後は開業しなくてもよい時代が来ると思う。
日本の歯科医師の現状
日本で歯科医師として働くためには、いずれかの組織に属さなければならない。実家が歯医者でもなく、フリーランスで働いていた自分は特に痛感していた。そのため、歯科医の最終ゴールとしては、自分で病院を持ち開業ということになる。自分も最終的には、開業ということになった。
しかしながら、シェアリング文化が進む近年、歯科医師の新たな働き方があると思う。
シェアリング
日本のみならず、フリーランスの歯科医が、近年半数以上を占めている。
このような世の中の現状をふまえ、フリーランスの歯科医が気軽に、開業医の病院をシェアリングし自分の患者さんを診ることができたら、歯科医にとっても患者さんにとっても良いとおもう。自分の患者さんを持ってしまえば、歯科医も自分の『箱』を持たず、治療をすることができる。治療する場所を提供する場所を提供する歯科医師も、レンタル料をもらうことで収益を確保する。患者さんは、自らのカルテを自ら保持する。
そんなシステムを、現在アメリカの友人と試行錯誤して作っている。
そこには、日本の医療の法律が立ちはだかるが、日本の歯科医療をよくするためにどうにかして進めたい。