好きなもので、好きな場所つくる夢
1.本
子どもの頃は本の虫で、中高の時は勉強もせずせっせと本を読んでいた。
今でもデジタルで読むより物理本が好きで、なるべく本屋さんで実物を確認してから買いたい。
だがしかし
福井だと技術書や専門書が充実している本屋さんというのがなかなかない。
勢い余って、仕事で東京出張したあと自腹でもう1泊して、半日使って三省堂本店全フロアなめるように見て、買った本全部送ってもらう(たくさん買ったので送料無料)ということをしたりした。
本屋さんでも、図書館でも、背表紙をザッピングしているだけで幸せで。本を読んでいなくても、ジャンルのタイトルを眺めているだけでも考えにふけってしまって、楽しい。
(ただし、わりと専門的なのや学術領域が好きだったりするので、いちばん好きなのはでかい総合大学の大学図書館)
2.コーヒー
毎朝、コーヒーを淹れる。
猫舌なのにホットコーヒーが好きで、作業してたら忘れて冷めてしまったという経験が多いので、ちょっと保温性のあるコーヒーマグで2杯分くらい淹れる。
豆を手回しのミルで挽いて淹れるのも好きなんだけど、毎回だと面倒で、手回し疲れるので、最近は挽いてある粉を買う。
定期配送している豆屋さんもあるので、そういうのを毎月味わうような生活ができたらいいなぁ、なんて思いながら、スーパーで買える程度の中から好みの味を探す。
お気に入りが見つかっても、やっぱり新しいのも試してみたくなる。
1+2、ただし技術書で
技術書って、タイトルと帯だけだと選びにくい。中身ざっとみたい。
求めているものかどうか、難易度はあっているか、欲しいあたりの記述がちゃんとあるか。発行年古いと内容も古いんじゃないか、とか。まあまあ高い本もあるので、なおさら気になる。
SNSとかでおすすめされたものはネットでも買うし、流行ってる系は本屋さんでも中身を見れたりするけど。まあまあ冒険だ。
技術書の品ぞろえ県内一、みたいな変な本屋さん(もしくは図書館的な)あったらおもしろいなーって思ってる。
今月から自宅で仕事してると、時々コワーキングスペース欲しくなるので、おいしいコーヒーのめるコワーキングスペースも併設で。
はんだごてとかの道具も置いておくので。
最近そんな夢をみるようになった。
こころの在り方や状態じゃなく、かたちのある夢は久々だ。
冷静に考えたら、技術書しなぞろえ県内一だと福井市のあそこ超えないといけないからちょっと厳しそう。