メディアにするかコミュニティにするか問題 新しい働き方LAB⑥
ライターの仕事は、ただ記事を書くだけではない。
仕事を受注し、記事の内容を企画、執筆、誤字脱字等の校正、編集、イラストを書いてアイキャッチ画像をつくり、納品する。
人によって作業内容は多少違うだろうが、わたしは↑これを6年間一人でやってきた。
つまり、営業、企画、執筆、校正、編集、イラストレーター、画像編集という仕事を自分でも意識しないうちに経験してきたことになる。
「あれ?これって、ありがたいな。」と今更気づいた。
この経験を活かして、受注の仕事だけではなく、自分で作ったメディアを成長させて、そこから利益を得られるようにしたい。
というのが私の最終目標でもある。
ところが、SNSマーケティングを2ヶ月学んでみて、致命的なことに気づいてしまった。
昨今、映画やドラマについて情報収集したいという人たちは、映画関連のサイトから情報を得ていないのだ。
filmarksや映画.comといった大手サイトは、いまでも映画ファンの間ではマストサイトではあるが、それ以外の一般のユーザーは、サイトではなく、Twitter、Instagram、You Tube、tiktokといったSNSから情報を収集しているようだ。
わたしは、一般のユーザーがチェックしないメディアを作ってしまった。
もうメディアがトレンドをつくる時代ではなくなってきている。
もっと狭いコミュニティで情報をシェアする時代。
そうなってくると、なにみるマガジンをどうやって運用するか悩ましい。
プレスリリースなどを記事化するメディアとして有効だが、より多くのユーザーに情報を届けるためには、SNSを強化していったほうがいいのかもしれない。
そこでコミュニティをつくり、情報をシェアするほうが、有効的なのかも。
まったく手をつけていない【なにみるマガジン】のtwitter。
こちらに力をいれて、実験の精神でとりあえずやってみるしかない。
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#私の働き方実験
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