第27回クリティクス・チョイス・アワード若手俳優賞受賞者紹介【2022】
クリティクス・チョイス・アワードは、アカデミー賞の前哨戦と言われている賞です。ぜひ結果を確認して、今月末のアカデミー賞を予想する際に参考にしてみてください。
全結果は、なにみるマガジンで↓
今回はのnoteでは、クリティクス・チョイス・アワード独特の賞である、若手男優・女優賞にノミネートされた俳優たちをご紹介します。
今後の活躍が期待される6名はこちらです。
若手男優・女優賞
♔ジュード・ヒル『ベルファスト』
北アイルランドのベルファスト出身のケネス・ブラナー監督が、自身の少年期をモデルに製作した映画『ベルファスト』。
ブラナー監督と思われる少年を演じているのがジュード・ヒルさん。
本作が長編映画デビュー作です。
3月25日(金)劇場公開
【ノミネート】
クーパー・ホフマン『Licorice Pizza(原題)』
2003年生まれ。2014年に亡くなった俳優フィリップ・シーモア・ホフマンの息子さん。
父親と5作品を作ってきた監督ポール・トーマス・アンダーソンの『Licorice Pizza』で俳優デビューしました。
エミリア・ジョーンズ『コーダ あいのうた』
2002年ロンドン生まれ。Netflixドラマ『ロック&キー」のキンジ―役など活躍中。『コーダあいのうた』では、見事な歌声も披露しています。
ウディ・ノーマン『C’mon C’mon(原題)』
イギリス出身の11歳。2015年から子役として活動中。BBCのドラマ『レ・ミゼラブル』(2018)には、マリウスの子供時代の役で出演。
4月22日(金)公開の映画『カモン カモン』では、ホアキン・フェニックスの甥役を演じています。
サナイヤ・シドニー『ドリームプラン』
2006年ロサンゼルス生まれ。2012年から子役として活動中。
映画『ドリームプラン』では、世界的テニスプレイヤー、ビーナス・ウィリアムズの10代のころを演じている。
レイチェル・ゼグラー『ウエスト・サイド・ストーリー』
2001年生まれ。ニュージャジー出身。映画『ウエスト・サイド・ストーリー』の主役、マリア役として約3万人の中からオーディションで選ばれた。
圧巻の歌唱力に注目!
2023年公開予定のディズニーの実写版白雪姫役にも決定しています。