魂のご縁を繋ぐご神事を託された、七夕の夜の全国一斉遠隔ボイスヒーリング
小野神社の瀬織津姫に光のエネルギーを届けに来てほしいと頼まれた、はじめての神様のおつかいが終わってほっとしたのも束の間、七夕前日の朝にキーンという高音の耳鳴りが左からして、左手がビリビリと痺れはじめたので高次元からのコンタクトが来ているのがわかった。その時、なぜか直感で七夕に遠隔でボイスヒーリングをやった方がよさそうだと思った。天照大神に繋がってみると私に頼みがあるとのことだった。質問して用件を聞くと七月七日の七夕の夜七時に全国一斉遠隔ボイスヒーリングをやってほしい。今世で出逢うと決めてきた魂のご縁を繋いでほしいとのご神事の依頼だった。
zoomで開催した七月三日の満月ヒーリングラジオの時に、集まった皆さんにシェアした七月の宇宙の流れを伝える天照大神からのメッセージに「七夕の頃、運命の出逢いが加速する。本当の相手、魂が惹かれ合う者とのご縁が深まる。本来のパートナーが誰なのかが明らかになっていくだろう」というのがあったので、奇跡を起こす大きな宇宙のうねりが起こる七並びのゾロ目の日、この七夕のタイミングで魂のご縁を繋ぎ深めていくためのボイスヒーリングが必要なのだとわかった。
大急ぎで告知文を出しながら、ボイスヒーリングの練習をしてみると、当日のビジョンが出てきた。私が手を広げた胸の前に日本地図の形をした大きな国体龍が現れた。その凝り固まった国体龍を粘土をこねるように優しく力を加えながら、一旦解きほぐすように愛のバイブレーションと手で伸ばしていき、日本の東西南北にあたる極の両端部分を繋いで一つなる球体に音と手で丸めていくという統合のイメージ。
当日のボイスヒーリング直前に産土の厳島神社に参拝して、龍を動かす力を与えてもらうために市杵島姫命にご神事のサポートをもらえるようにお願いしてきた。海や木のエネルギー大地のエネルギーも公園でチャージして準備を整えた。
セッションルームのテーブルには、天照大神から指定されたお供え物の水、塩、花を飾り、調和を取るために天然石や貝殻、薔薇のドライフラワーを撒いた。高音のベルを鳴らして、天照大神から授けられた「あめつち あまつち てんちをはらえ」の祓えの言葉を二度唱えてから、ボイスヒーリングが始まった。宇宙根源神の響きである低音とともに、頭頂部分から大きな光のエネルギーが降りてきて第一チャクラにエネルギーを溜め込んでいくような手の動きが出た。中間で龍体を解きほぐし両極を繋いで丸めていく手の動きの時は、まろやかな中音が出て、後半には過去世やずっと蓋をして見て見ぬふりをしてきた深い感情の浄化が行われて、太陽神経叢あたりを両手の先で突き刺すような手の動きとともに、苦しい吐息のような音として出たので、感情的な解放が起こり怒りや悲しみが噴き出してきた人もいるだろうなと思った。その後は、自分でも聴いたことのないような天女のような美しい澄んだ高音が手を上に突き上げる動きとともに、天高く昇っていった。苦しみが光に昇華されて行くような優雅な音だった。胸のチャクラと喉のチャクラからも、放射するように光のエネルギーが出ていくのを感じた。最後にまたベルを鳴らして10分間の全国一斉遠隔ボイスヒーリングは無事に終わった。