![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150862885/rectangle_large_type_2_8fc0a80a4459b8c4fa38bed88accc19d.png?width=1200)
インプットだけに終わらない 愛着障害の学習会
米澤先生の学習会。この学習会には特別な思いがある。それは、アウトプットにより情報を引き出す場であるということである。
1.インプットのみに終わらない
オンラインで様々な先生方とつながれるようになり、専門家を招いての学習会。研修会というものが非常にたくさん企画されるようになった。ただ、そのほとんどが情報をインプットする研修のように思う。
それが悪いというわけではない。
専門家の専門性を、しっかりと情報として、学ぶ。そのことは、非常に大切なことだと考える。
しかし、私はその専門的な情報と言うのをなかなか生かすことができなかった。(あくまで、私は・・・である。)
なるほど、そうなのか~と思っても、勉強になったな~。となっても数日たって、それを全く生かせていないことに気が付く。
米澤先生の学習会は、そういった形にはしたくないという思いが強くあった。
2.より専門的な知識を引き出すための・・
米澤先生は、愛着だけでなく、発達障害、特別支援、心理学にも精通している。だから、どのような事例に対しても、具体的な対策が出てくる。
ただ、米澤先生は自分の意見を一方的に押し付けるということもない。あくまで、先生方に寄り添った形で、先生方のしんどさ、困り感に共感しながら話をされる。
この米澤先生の良さを最大限発揮し、インプットだけで終わらない学習会の形とは何なのか?それを考えて、生まれたのが、今の米澤先生の学習会のスタイルである。
3.事例検討と QA そして・・・
上述したような米澤先生の良さを参加者に感じてもらうために、すぐに思いついたのが事例検討とQAである。具体的な事例や、具体的なQに米澤先生が答えることで、事例を出してない人も、Qを出していない人も、学びになる。そのような答え方を米澤先生がしてくれるからだ。とは言え、ここまでは、一般的な学習会である。もう一つ私が突っ込んで考えたのが、参加者による、ミニ講座とそれに対する米澤先生のコメントである。
ミニ講座は、米澤先生の書籍から学んだ内容を完全に教師目線で落としこんで、講座を行う。それを見て、米澤先生がコメントする。アウトプットすることで、そこにさらに情報が集まるようになるわけだ。
米澤先生の学習会は、教師がアウトプットをし、より専門的で価値ある情報を受け取るための、唯一無二の学習会だと考えている。次回は8月31日 是非ともご参加いただきたい。お申し込みは以下より。
https://peatix.com/event/4056220/view
(資料代1000円 画面オンでご参加ください。)