【わざと、こちらが腹がたつことをやってくる】
子どもたちのなかには、わざとではないかと思うほど、こちらが腹が立つことをやってくる子
言ってくる子がいます。
わざとなのでしょうか?
結論
わざとです。
ただ、そうせざるえないような背景があります。
それが愛着の課題です。
それまでの生育過程で、安心安全基地を形成することができなかった子どもたちは、とにかく注目要求という形で、
様々な見て見て行動をします。
ただ、相手の感情というものは、分からないので、
とにかく相手が反応すれば、それで良いので、わざと腹がたつようなことをやってくるのです。
愛着障害の対応
そして、応用行動分析的にも
このような行動や、発言などが出ないようにしていくことがむしろ大切なのですが、
なかなか、そのようにうまくいかない現実もあります。
そんなときに、大切なのが
余裕感と相手の斜め上をいく対応です。
この斜め上を行く対応を肯定的フィードバックと言います。
長谷川先生のこの対応は本当にすごいです。
思春期、しかも根深く大人への不信感を持っている子どもたちが、次々と変容していく、そのような要因の1つが、このような対応なのだと思います。
是非、長谷川先生から共に
学びましょう!