【掃除や当番を何のために 分業するのか?】
昔から掃除をできるだけ 細分化して行っていました
さらに 当番活動も一人一役として
かなり 仕事の責任を明確にしてきました
責任の所在を明らかにする
ということが大きな理由でした
が
今は なぜそれをするのか?
という意図が
明確に変わってきました
それは
褒めるためです
例えば 廊下掃除
6月になり、ずいぶんと変えました。
これまでは、
ほうきのと人と、
雑巾の人というように分けていたのですが
場所で完全に四分割にしました。
その上で、
一人で
ほうきが終わったら、
雑巾もするというようにしました。
結果、こちらのほうがトラブルがなく、かつ、面白いことが起こりました。
なんと、賢い女の子たちより、
やんちゃ男子のほうが、より多くの掃除をこなすようになったのです。
もちろん、粗さはあると思うのですが、
あっという間にほうきを終わらせて、雑巾まで時間内に終えていました。
そのようなことが目に見えて分かるのも、
分担を細分化したからです。
早速今日一筆箋で誉める予定です。
このようなことも実は愛着とかなり関係が深いと思っています。
せんり例会で詳しくお伝えしようと思っています。