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【物理的な対応に落とし込むから、対応が可能になる】
今週の日曜日に楽しみにしていた米沢先生をお招きしてのせんり特別例会があります
米澤先生の理論の素晴らしいところは
人それぞれで、意見が分かれるところだと思いますが
ぼくが特に凄いと思うのは
次の2点です
1物理的な対応まで問題行動の対応を落とし込むことができる
2 担任任せにするのではなく、学校として対応する仕組みがシステムとして内蔵されている
この2点の事が
今までの特別支援対応と違い
非常に分かりやすいのです
一つ目の物理的な対応に落とし込む
というのは
キーパーソンを決めるということです
特別支援
問題行動、不適応行動、というのは非常に対応が難しいです
ケース会議を行っても
様々な意見が出て、
そもそも、何を決めていいのかすらよく分かりません
圧倒的な知見を持ち
圧倒的な説得力のある
そのような先生が学校にいる場合は別です
しかし、多くの場合はそうではないでしょう
ケース会議を行っても
何を決めたらいいのか?
何がゴールなのか?
そのようなことすら分からない状態で
会議をしているというのが多いのではないでしょうか?
しかし米澤先生の愛情の器理論で考えると、
まず最初のとっかかりは
キーパーソンを作るのか作らないのか?
キーパーソンを誰にするのか?
そのような極めて単純な決定事項に絞り混むことができるのです
そしてキーパーソンが決定できた瞬間に
これまで担任が一人で抱えていた問題が、
少なくとも、キーパーソンと担任の二人
そして、もっと広い視点で考えるのであれば、
ケース会議で決めたことなので、
学校全体の共有事項になるのです
米澤先生の愛情の器理論というのは
このような観点から
現在の教育現場にマッチした画期的な方法であると感じています
日曜日の学習会は
個人的な情報も含んだ事例検討になるかと思いますので、
参加条件は、顔出しということにしています。
一時間半の学習会ですので、基本的には顔出しありでの、参加をお願いします。
にも関わらず、現在70名の参加です。
大変、学びの深い学習会になります!
もし、しっかりとビデオオンで、
お時間とれる方は是非御参加ください。
参加費は、何と1000円です!