【みんながふっと笑顔になる瞬間をいかに作れるか】
荒れたクラス
愛着に課題がある児童が多いクラス
そんなクラスで
授業や活動するときに
とにかく余裕感がいかに大切か?
ということを感じます
こちら側にある程度の余裕があると
子供達の対応もゆったり受け止めることができます
45分をがちがちにコーディネートして
これをやってあれをやって
という風に
やつぎばやに何かをやろうというふうに決めていると
なかなかそのような余裕感は生まれません
(かつての僕はそうでした)
最近は 45分をカツカツに決めるのではなく
ある程度余裕を持たせて
授業をするようにしています
余裕があると、ふと時間があまる時があります
そんな時に
かつての自分にはあり得ない選択肢が最近は、あります。
それは、
【雑談】
です
先日、六年生で少しだけ
時間が余ったので
①理科の最先端のお話
②先生の実体験で、あまり面白くないけど微妙にためになるお話
どっちがいいと言うと
圧倒的多数が②に手を挙げました。
教師の人となりを知りたいと思っているのでしょうか…
高学年のやんちゃ坊主
やんちゃガール
少しすれた女の子は
教師の雑談が意外と大好きです
どうしても昔は
語り
というように何か
片意地はって良い話をしないといけない
そんな風思っていました
がそんな風に気負わず
ちょっとした教師の雑談が
子供達にとっては嬉しいのだと言うように思います
そのようなちょっとした雑談で
フッと力が抜けて
みんなが笑顔になる瞬間
そういったことも愛着関係の形成という意味では
とても大切なのかと思います
是非そういったちょっとした小話を
子供たちに話してみてもいいのかもしれません
今日は吉本の NSC お笑い養成所の話を6年生に少しだけしようと思っています