ついにTT3卒業。
悩みながら挫けながら、でもとにかく前に進んできたヨガ。
考えてみれば、途中でやめる理由のほうが圧倒的にたくさんあって、やめるほうが圧倒的に合理的だった。
忙しい。
ついていけない。
復習できない。
そんな資格ない。
命に関わることじゃない。
好きなのかどうかわからない。
またいつでもできる。
しかも、1.2.3といっぺんに申し込んだのではなくて、別々の申し込みが必要だったから、選択の分岐点は複数あった。
やると言わなければ自動的に終わっていたわけだ
でも、結局ここまで「やる」方を選択し続けて、最後までやめなかったのは、まるで合理的でない「なんかわからないけど必要なんだよ」という内なる声のためだったのだろうと思う。
卒業式では、同期の仲間がそれぞれヨガへの思いを語っていて、このタイミングにこの人たちとひと時を共にできたのは幸運だった。自分の選択が正しかったと思った。
いくつもの岐路のどこかで「また今度やればいいや」と合理的な選択をしていたとしたら、この時間はなかったのだから。
たまには感情に突き動かされることも大切だよね。
最後、先生から受け取った卒業証書には、「アンダーザライト公認ヨガインストラクター」という称号が!この段階でもらえるとは知らなかった。
誰かに公認してもらえた、という素直な満足感(笑)。
でも、そういう公認より何より私が得たものは、ヨガを学び、ヨガを教えさせてもらう中で知ることとなった「自分に目を向けることの大切さ」。
誰かのために自分を後回しにして頑張ってしまう世のママ、パパ。
経営者さん。
会社員さん。
全ての人。
外側で何が起きても、自分の内側は絶対に自由。
たった3分でも自分に目を向ける時間を作るだけでその絶対的な自由に立ち戻ることができるのです。
ヨガはそこに帰る道。
普段、お仕事でやるセミナーの最後には、「知識は自由への翼」というお話をしています。
もちろん法律的なことを知るのは生きるHOWTOとして必要なこと。
今後は、さらにその土台。
理屈ではない幸せに生きる力みたいなもの。
私がヨガで学んだことから伝えられたらいいな!
。。という気持ちが昂った、まさに時の勢いで、UTL(アンダーザライト)卒業生だけが受けられるチャリティークラス講師への道のオーディションに申し込んじゃいました!!
どうなることやら。。
ヨガへの道はまだ続くのであります。