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【映画感想】クリスマス・ウォーズ ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

クリスマス・ウォーズ』(原題:Fatman)は、2020年アメリカ合衆国ダークコメディアクション映画。エショム・ネルムズとイアン・ネルムズが脚本・監督を務め、メル・ギブソンウォルトン・ゴギンズマリアンヌ・ジャン=バプティストが出演している。デヴィッド・ゴードン・グリーンダニー・マクブライドが製作総指揮を務めている。異端のサンタクロースが、復讐に燃えるいたずらっ子が送り込んだ暗殺者を撃退するさまを描いている。

 これは最高に面白かったです。実は今までメルギブソンの映画はあまり見たことがなかったんですよね。

 時代が変わってクリスマスも変わってきたのかな。「意地悪な子には石炭」というのも知りませんでした。そういう言い伝えか何かあるんでしょうか。これはあんまり小さい子に見せちゃうと、この後の銃撃ちまくりの闘いシーンより衝撃的かもしれません。
 
 良い子が減るとサンタの収入が減るだなんて考えたことありませんでした。なるほどね。サンタさんにだって暮らしがある。ボランティアでこんなことやるわけないって、どこかのPR会社のゴタゴタのようですが、そんな小さい話ではありません。軍や政府まで出てくるんです。

 無敵のサンタ、メルギブソン。とにかく強い。クリスマスの裏も見られて「こういうシステムねー」と学べます。
 とにかく闘って撃ちまくって、おもしろめでたしで終わります。

 なんか世界中の人のクリスマスを応援したくなるような映画でした。よし自分もクリスマスがんばろう。

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