【映画感想】戦慄ダイアリー~屋根裏の秘密~⭐︎⭐︎⭐︎
離婚後、オルガは娘と再出発するために新しい家に引っ越した。最初は家の中で起きている異変に気づかなかったが、オルガが屋根裏部屋で連続殺人犯の日記を発見し、彼女と周辺の人々の命が脅かされることになる。
パパには新しい彼女がいて、ママは離婚して新生活に必死? な感じ。今日はパパの家? 今日はママの家。それは大人たちの都合で決めること。私が決めたことは1つもない。
子ども時代は過酷ですよね。その過酷さゆえに、周りの子の親と比べて、親ガチャとでも言いたくなるんでしょうね。行きたくもないパパの家に親権の関係で行かなくてはいけないし。パパの恋人もめんどくさいし。
でも、子どもは親のこと大好きなんですよね。
離婚してなければ…とは思わないですが、親の離婚は子どもへの影響が大きいです。そういったこと諸々を考えると、結婚するときに必要な勢いは、どんどん失せていってしまいます。失敗したくない。でも失敗したくないと思うのは、自分は失敗すると思ってるということですから。これに勝つには、根拠のない自信でしょうか。
結婚も子育ても、難しいという結論です。
英語の題名が「THE DIARY」なんですけど、邦題に戦慄ってつけたのはちょっと疑問です。