見出し画像

【映画感想】オクス駅お化け⭐︎⭐︎⭐︎

オクス駅お化け』(オクスえきおばけ、原題: 옥수역 귀신)は2023年公開の韓国ホラー映画。脚本に高橋洋、脚本協力に白石晃士といった、邦画界でホラーを撮っていた監督・脚本家が参加した日韓合作である。PG12。Wikiより

 韓国の映画、ドラマも実はあまり見たことがありません。初めて見たかも。正直韓国映画とは知らず題名だけで見ると決めて、ハングル文字がでて気がつきました。

 「お化け」って題名につけるというのは、直訳だからでしょうか。日本のホラーだったらつけない気がするんですよね。全然怖くないですもん。逆にちょっと楽しい映画かと思ったんです。

 電車に乗るとき、ホームでこの映画のことを思い出すだろうなぁ。韓国と日本てそっくりなんですね。ホームだけじゃなく街並みなども。

 お話などは私にも分かりやすく、難しいことはありません。びっくりさせる感じも、そんなにはびっくりしませんが強く印象に残り、怖いです。
 途中、「ん? これリング?」と思ったら、リングの脚本の方が書いた映画だそうで。しかも内容も、戦後間もない日本で起きた寿産院事件養護施設に変更してプロットに組み込んだそうで、なるほど。怖い。ラストも良かったです。

 そう思うと、リングって本当に傑作ですね。リングって単語がもう怖いくらいです。また見てみようかな。いや見ない方がいいのかな。昔見た怖いままの記憶を大事にした方がいいのかな? 迷うところです。

 

いいなと思ったら応援しよう!

mine
よろしければ応援お願いします!