【映画感想】オレゴンホテル恐怖の館⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

 求職中のアマンダは、自宅から130キロ離れた田舎町ミッチェルにあるオレゴン・ホテルから採用の連絡を受け、現地を訪ねた。履歴書を出した覚えはなく、なぜ採用の連絡がきたのか疑問に思いながらも、オーナーである初老の婦人ミリーは若者への理解もあり、アマンダは住み込みでの就職を決意。荷造りのため一旦帰宅するため車を走らせた。しかし途中で車が故障し、偶然出会ったミリーの息子の助けを借り、再びホテルへ戻ることに。突然のアクシデントにもかかわらず、ミリーは快く迎え入れ、食事やお酒を提供してくれた。そして酔ったアマンダは深い眠りへと落ちるのだった。ホラー・スリラーAmazon Primeより

 これは怖いです。とっても。
 いろいろなことが重なってしまってこういう状況になって、アマンダが自分で決めてこうなったんですけど、これは怖い。もしこうなってしまったら…わーもう絶対絶対イヤです。なんで採用通知がきたのか? 適当な人を探してアマンダに決めたのか…怖い。仕事探してる人の足元見て、ひどい…。

 でもミリーは分かってないんです。自分の異常さが。「何が悪いの?」って言いそう。親の、子への愛。また母と息子の愛は特別な気がします。父と娘も同じかもしれません。

 心配性からエスカレートするとこうなってしまうのかな。放ったらかしで育った私には分からないです。もうここまでくると愛なのか何なのかも分からなくなってきます。子離れが上手くできなかったということでしょうか。

 子離れ親離れを上手くするためには、親が自分の人生を生きるということでしょうか。大人になると誰も注意してくれないから、自分では気付かない可能性もあるけれど。

 以前知り合いに身内の悪口を言っている人がいて、でもその割には離れない。別に住んでるのに毎日会ってる。会わなければいいのにね。何で会うんだろう? ケンカばっかりなのに離れないのがとっても不思議でした。たぶん2人の間には私の知らないこともたくさんあるんだろうから、ケンカしながらも仲良しなんですかね。
 他人には分からないことなんだろうから、関わってはいけないということです。

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