【映画感想】コカイン・ベア⭐︎⭐︎⭐︎
『コカイン・ベア』(原題:Cocaine Bear)は、2023年に公開されたアメリカ合衆国のスリラー・コメディ映画。コカインを食べて凶暴化したクマが起こす騒動を描く。1985年にアメリカ合衆国ジョージア州でアメリカクロクマが麻薬密売業者が投棄した大量のコカインを摂取し、薬物の過剰摂取により死亡した実際の事件をモチーフにしている。Wikiより
スリラー・コメディ映画。映画って色々あるんですね。こういうの好きです。
中でも好きなのは、リズです。リズは森林警備隊員で、サリに依頼されて野生動物管理官のピーターと共に森へ侵入していきます。ピーターは森の動物たちを“友達”と呼ぶ心優しい人です。たぶんリズとピーターは相思相愛かな? と思ったんですけど。リズは強くて、銃の打ち方が躊躇なく、訓練されてるなーという感じなんです。
でも、コカインを食べてしまった熊が凶暴化って、野生の熊なんてもともと凶暴じゃないですか。そこから更に凶暴化とか、もうそれは、すごいっていうことです。コカイン欲しさに凶暴化してるのか、ただ暴れてるのか、まあどっちでもいいかってくらいすっごく暴れてしまってるけど、コカインを摂取するとこうなるって、教育現場でこの映画使えないですかね? 中学生くらいなら、効き目あるかもしれません。薬物は絶対ダメって方向に何とか持っていけたら、かわいそうな熊も、ちょっとは救われる気がします。
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