【映画感想】ビッグ・アイズ⭐︎⭐︎⭐︎

【映画感想】『ビッグ・アイズ』（原題: Big Eyes）は、2014年12月25日に全米公開されたアメリカ合衆国の伝記映画である。監督はティム・バートン。
　「ビッグ・アイズ」と通称される作風の絵画で知られるアメリカの女性アーティストマーガレット・キーンと、その夫でマーガレットの作品を自身の作品と偽って公表していたウォルター・キーンにまつわる物語を描く。Wikiより

　すごく可愛い絵で、女の子がじっとこちらを見ている。目の印象が強いので、意志の強さ、それとも何か言いたいのを我慢しているのか、いろいろな見方ができる絵だなぁと思う。それはつまり、見ているこちらのその時の感情によって、違ってくるのかも。
　好きな絵です。私は奈良美智さんの絵も好きだし、酒井駒子さんの絵も好きです。あと、ブライス人形も！
　
　この映画のお話は実話だそうで…許せませんねー！　まったく！　自分の描いた絵を人が描いたことにするなんて、（絶対ありえないんだけど）もし自分だったら、魂がズタズタだと思いますね！　お金だけの問題じゃないですよ。いや、お金ももちろん大事！

　好きになった人が理不尽なこと言ってきても、これくらい、少しならいいかと許してはダメなんですね。どんどんつけあがるから！