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格安航空でベースって運べるの?

こんにちは、みねです。
先日、格安航空でベースを運ぶという経験をしました。
ANAやJALでベースを運んでみた!という記事はちらほらみるのですが、格安航空でベースを運んだという記事は見当たらなかったので、私のように節約したい楽器弾きさんの参考になればと思ってこの記事を書いています。

結論ファースト


結論から言うと、格安航空でもベースは運べます。
よく考えたら、スキー用品やゴルフバッグでさえ運べるのです、ベースの重さはゴルフバッグ以下だし、長さはスキー用品より短いです。それなら、理論上は問題ないのでは?ということで何のアポも取らず空港に持っていきました。
使った格安航空は、ピーチ航空です。
ただ、いくらベースが運べるとはいえ、以下の2つの注意点があります。

2つの注意点

まず、ピーチでは縦横厚さの3辺の合計が115センチ以内かつ重さが7kg以内の場合、機内に持ち込むことができます。ベースは長さの条件をオーバーしているので、預かり手荷物としてキャリーケースと一緒に預けることになります。そのため、別料金がかかってきます。このとき、webで預かり手荷物を追加して料金を払うと、2400円で済みますが、空港の窓口で手続きすると3050円になってしまいます。
空港の窓口で手続きした場合の決済はクレジットカード、あるいはピーチポイントでのみ可能です。現金支払いやデビットカードは受け付けていないので注意が必要です。
ちなみに、私はwebで航空券を予約するときに、預かり手荷物を追加することを知らなかったので(だって預かり手荷物の確認欄でスキーバッグとかゴルフバッグの項目はあっても楽器はなかったんだもん)、窓口で手続きをするはめになり笑、クレジットカードを持っていないので、ピーチポイントを購入*し、それで料金を支払いました。

2つ目の注意点は、壊れた場合、責任はとってくれないことです。
手荷物として預けるときに、「運んでいるときに壊れても貴社に賠償責任を求めません」という誓約書のようなものにサインします。
とはいうものの、空港の方は、とても丁寧に扱ってくださいました。
ただ、飛行機の振動や離着陸の衝撃で壊れる可能性は0ではありません。それを防ぐために、こちらも準備としてベースケースのなかに服を入れて、衝撃を吸収してくれるようにしました。
そのかいあってか、ベースは無事でした。
ただ、もうこういうヒヤヒヤする経験はできればしたくないです。

まとめ


格安航空でベースを運ぶことはできますが、

  • 機内持ち込みはできないので、webで前もって手続きをする

  • 壊れても責任をとってくれないので衝撃対策は万全に

  • そもそも、できれば飛行機でベースを運ばないのが一番

というのが結論です。ここまで読んでくださりありがとうございました。


<補足説明>
ピーチポイントは、webで購入手続きをし、コンビニのloppiなどで決済処理ができます。

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