「あもん」ちゃん、初めてのピンク映画観賞!
「初めてのピンク映画」とシリーズ連載をして、
より若い世代や女性の方にも知って頂こと言う企画。
私が、DVD販売店バイト時代にお世話なった
元・AVメーカー広報の【 あもん 】さんに、
2018年・城定秀夫 監督作品を、配信系サイトで購入して観賞して感想をいただきました。
『恋の豚』R15版
マリエちゃんは、カズがいなくったショックで
抜け殻状態になったが
借金も残っているのでデリヘル嬢の仕事を続けていた。
抜け殻状態で神谷の待つラブホテルに行った。
いつものように顔に跨っていると、神谷は苦しさに耐えかねて足をばたつかせるが、ボーっとしているマリエは気付かなかった。
神谷がぐったりしていると、ようやく気付いたマリエちゃんは、慌てて気を失っている彼の顔を叩いた。
息を吹き返した神谷は、「未来が見えた!俺が、マリエちゃんと結婚してる未来」と言った。
ある日、マリエちゃん送迎車に乗って仕事に向かっていると カズが歩いていた。
マリエちゃんは車を停めてもらい、カズを追いかけた。
なんで家を出ていったのか聞くと
プロポーズされたから自分がいたら不味いだろって想い出ていったらしい。
そういう空気は読めるカズ。
今はどこで暮らしてるのか聞くと自分の家らしい。
マリエちゃんは、カズがホームレスだと思っていたらしく、わたしも思っていた!笑
思わず家あるんだ!ってつっこんでしまった。
カズの家は、高級車もある立派な家だった。
「カズ君、お金持ちなんだね」と言うと「そうか?かみさんの持ち物だから、まあ俺の家か」とカズ。「えっ!?カズ君結婚してたの?」とマリエちゃんは絶句した。
カズの妻・美津子(並木塔子)が玄関を開けると、マリエちゃんを見て「こちら、どなた?」と聞いた。マリエちゃん「ただの豚です」と言って走り去った。
どんな自己紹介!?笑
それより、こんな美人な奥さんがいながら
他の子にいくカズがクソ!うらやまけしからん!
家の中の様子をマリエちゃん覗いていることに美津子が気付く。彼女は、カズを求めた。
美津子は、マリエちゃん見せつけるようにセックスした。
くぅー美津子やるぅ!
さすが並木塔子さん、エロい、綺麗!
したたかなエロっていいですね!
﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋中略﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋
あの時、美津子がペットを飼ってあげるって言葉で豚を飼い、名前をマリエにするあたり
カズがマリエを好きだったことがわかる。
コメディ要素とえちえちが良いバランスでした。
百合華ちゃんがご飯食べてるシーンや
着ている洋服がムチムチ好きにはたまらない。
普段ムチムチを見てない方でも
可愛いな~見てて癒されるな~って気持ちにさせてくれる作品でした!
百合華ちゃんだけではなく、
萌ちゃん演じた三苫うみちゃんも
演技力抜群で、店長とのシーンでは
サバサバしたキャラとは打って
可愛い声で喘ぐのもたまらなく良かったです!
並木塔子ちゃんも、この作品が、ピンク映画デビューとは思えない演技力と存在感でした!
笑いとエロの融合した素敵な作品でした!
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本編完全版は、販売誌にて掲載いたしましまので、
よろしくお願いします。
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