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人の話きいてます?と言いたくなる人の頭の中

「人の話きいてます?!」と言いたくなる人って
いませんか?

この方々には2パターンあって
1つは、やることがいっぱいいっぱいで
フリーズしてて、ぼやーっとしてしまっている人。

もう1つは、自分のことしか考えていない
利己的なタイプの人がいます。

前者のかたは、悪い人ではないのですが
「オイ!」ってなりますよね。

この時のアタマの中、どうなってるんでしょうか?

これ、〈サムの本チャンネル〉さんで
紹介してくださった私の本
『キマジメさんの「いっぱいいっぱい」でしんどい!が
ラクになるセルフ・マインド・マネジメント』
(ビジネス社)の解説、
いっぱいいっぱいの人のアタマの中で
起こっていることです。

この本は 【認知負荷】という問題について
とてもわかりやすく理論と対応策をまとめています。

「何かをしよう」「特定のタスクを遂行しよう」と
する時に脳や認知システムにかかる負担や
ストレスのことを【認知負荷】といいます。

さらに心理的な説明を加えると

「内生的認知負荷」といって
それ自体が難しいタスクや情報の
複雑なことから生じる負荷というのがあります。

さらに「外生的認知負荷」といって
やるべきことが解りにくい時に起きるものがあります。
取り組む仕事の資料がわかりにくいなど、ありますよね!

3つめとして、「関連的認知負荷」
という言葉があります。
そのやるべきことや仕事の内容を理解し
これまでの知識と結びつけると
負荷が増してしまう場合があるとされています。

このように、いっぱいいっぱいになることって
誰でもありえますが、少し知っておくだけで
動けるようになることがあります。

以上のような難しい話をサクッとわかりやすく
用語を使わずに書いてありますのでぜひ読んでくださいね!


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