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ロークオリティでもコミュニティが強い理由

2月16日(火) メンヘラニスト通信
(昨日のFacebookの記事から転載)
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【ロークオリティでもコミュニティが強い理由】
    
 
おはようございます🌞
昨日お昼にカレー食べたら
思いっきり体調崩した
フードメンヘラーです😇
#オートファジーで生きていく
 
 
今日はちょっとビジネスよりの話
なぜかiPhoneのウェブアプリSafariの中に
入ってたけど読んでなかった記事を
見つけて面白かったのでそれについて
考察をしたいと思います。
 
 
たぶん西野さんのサロン記事から
紹介されてたのか…
サロンメンバーの記事で
紹介されたんだと思います🤔
  
 
チームラボ代表の猪子さんが
2014年にインタビューされた記事なんですが…
 
 
こちらの記事

『世界は、
グローバル・ハイクオリティでノーコミュニティ層と、
ローカル・ロークオリティでコミュニティ層に
分断される──日本、アジア、そして21世紀』

 
というタイトルの記事です。
 
 
こんな前からこんなこと考えてたんだ〜
と思うと凄いなぁっていうのと
ワクワクが止まらないです😆
 
 

●『全員主役。』時代

 
 
『全員主役。』というのは
ニコニコ動画のイベントニコニコ超会議の
キャッチコピーだそうです。
 
 
誰しもが主体性をもって気軽に参加できる
というのがコミュニティの強さ。
クオリティの高さは逆に主体性が下がってしまう。
 

この記事の例に挙げられているAKB48は
『会いに行けるアイドル』と
敷居を下げつつロークオリティを売りにして
ローカルコミュニティを強くしていった。
 
 
ポイントは
ローカルコミュニティはロークオリティなので
グローバルには全く競争力がないということ。
 
 

●スーパーハイクオリティか強いコミュニティか

 
 
猪子さんは2014年の段階で
今後は世界で競争力のあるスーパーハイクオリティに携わる層と、強いコミュニティを持つ層に分断されていくのではないか…と仰っています。
 
 
インターネットによって国との境界線が
どんどん消滅していく。
コンテンツやモノ、サービスは
国内産か国外産なんて意識されずに
世界で圧倒的にクオリティの高いものが
選ばれていく。
 
 
スーパーハイクオリティは世界から選ばれる
ものであれば圧倒的な資本の厚みができる。
世界で通用しないクオリティのものは
ローカルからしかお金が集まらない。
 
 
それで言うと
西野亮廣エンタメ研究所は
ハイクオリティ集団を集めつつ
スーパーハイクオリティのモノを作り、
コミュニティの主体性の要素も持ち合わせて
いるのでとてもやり方が上手いなぁと思う。
 
 
西野さんが今後世界とどう闘っていくかは
見ものだけどコミュニティとしての闘い方は
もう結果が出ていると言えるでしょう。
 
 
AKB48に関しては
韓国のようなハイクオリティを抑えてないので
日本国内に収まる影響力しか持たないと
思うのでローカルの闘い方ですよね。
 
 
スーパーハイクオリティは圧倒的な
圧倒的な資本力と圧倒的ハイクオリティの
モノを生み出せる才能のある人材を
集める影響力が必要だと思う。
 
 
これは大手とか圧倒的な影響力を持つ
人にしかできないので我々のような
一般人には関係のない話だと思うけど
コミュニティとしての闘い方としては
学べることがあるなぁって思いました。
 
 

●コミュニティだからできること

 
 
インターネットによってコミュニティを
作るのは簡単になった。
誰でも発信できる世の中…
コミュニティリーダーは誰でも
なろうと思えばなれる。
 
 
例えばサロンメンバー内で
“今度オフ会やります!”とか”BBQやります!”
と手を挙げるだけでコミュニティリーダー
になれる世界です。
#僕もそんな流れでコミュニティを作りました
 
 
その中でコミュニティのメンバー同士が
仲良くなって仲良い人達が作ってるものや
サービスをお金出して買ったりする
文化が出来上がる。
 
 
僕の運営してるbeyond the limitという
コミュニティの中でもそれぞれの特技やサービス
などが売り買いされてお金が回っています。
  
 
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挑戦と応援が循環するグループ
《beyond the limit》

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さらに言うと…
コミュニティが盛り上がって主体性が生まれると
中の人は勝手に人に話して口コミ広がり
コミュニティの名前が一人歩きする。
 
 
そうなると
コミュニティ内商品やサービスが
外に広がるようになる。
 
 
そこにはクオリティの高さや向上も
必要になってくるかもしれないけど
そこも根底は『全員主役。』がある。
 
 
コミュニティ内の推しメンが定着すると
メンバーが作ったモノ、コンテンツ
そしてコミュニティの持つ話題性そのものが
エンタメとして外に広がればクオリティの
高さは関係なくなるかもしれない。
 
 
そしてコミュニティは
モノ、コト自体のクオリティだけじゃなく
制作のプロセスもコンテンツになるので
宣伝・制作・販売・コミュニケーションetc…
いろんな付加価値が含まれる。
#プロセスエコノミー
 
 
コミュニティは参加ありき
参加自体が楽しいのでクオリティ云々は
あとの話でこの制作過程ですでに宣伝も制作も
予約販売もできて経済とエンタメが回る。
 
 
この話はとても面白いので
長くなりそうだからここまでにします。
明日も続き書こうかな〜
 
 
ではでは👋

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émergency
最後まで読んで頂き誠に有難う御座います。 もしこちらの記事があなたの心に響いたのなら幸いです(´∀`) 皆様のお気持ちとても感謝致します(o'∀`o)