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家族の笑顔が増える!リビングに『子どもの特別スペース』を作るメリット

家の中で家族が一番集まる場所、リビングダイニング。

その中に子どもたちが自分の特別なスペースを作ると、家族の笑顔が増えるかもしれません。

実際にわが家ではたった三畳ほどのスペースに子どもの遊び場を作ることで子どもたちも、私もごきげんの時間が増えたように思います。

今回は、リビングに「子どものスペース」を作ることのメリットを短くご紹介します。

特に未就園児・低学年のお子さんをお持ちのご家庭に関係のある内容となっていますので、ぜひ最後までご覧くださいね ♪

「模様替え」をきっかけに

子どもの成長に合わせて「お部屋の模様替え」をするお家も多いと思います。

わが家も定期的に模様替えを行っています。

前回は、リビングダイニングに中1息子と小4娘・年中娘が遊べて学べてくつろげる「特別なスペース」を作りました。

息子には「角っこ漫画スペース」
娘たちには「お気に入りの遊びが見える化したスペース」
「学習やお絵描きのできる特別席」

たった三畳ほどの空間ですが、子どもたちが寄り付くお気に入りの場所になりました。

リビングに『子どもの特別スペース』を作るメリット

また、リビングに子どものスペースを作ることで素敵な効果もあったので紹介します。

片付けをする責任感が生まれる

自分のスペースを持つことで、片付けへの意欲が高まります。

自分の大切な場所だからこそ、きれいに保ちたいという気持ちが芽生えます。

もちろん散らかしてそのまま…の時もありますが、時にスイッチが入ると「わたしのおへやだから!」と雑巾片手に整理整頓・掃除をする姿が見られていますw

(散らかり過ぎる問題を解決するには、「リビングに置くおもちゃを限定する」が効果的。

特に毎日触っているおもちゃや遊んでほしいおもちゃを「見える化」して配置してあげるのがポイントです ♪ )

リビングに集う時間が増える

リビングに子どものスペースがあると、家族全員が自然とリビングに集まる時間が増えます。

食事の準備をしながら何気ない話をしたり、一緒に遊んだりする時間が増えます。

別々のことをしていても同じ空間を共有できることで、家族の絆が深まるように感じています。

私は夕飯の支度をしながら・PC作業しながら聞く「ごっこ遊びをする娘2人会話」が癒しになっています^^

(息子が入ると騒音になりがちです…w)

1人遊びの発展と長続き

自分のスペースがあることで、子どもたちは1人遊びに集中できます。

リビングなので、お料理しているママ・くつろぐパパに見守られている安心感もあるのだと思います。

自分だけの空間・家族が近くにいる安心感が相まって、遊びに集中できます。

娘たちが良くしている「ごっこ遊び」では、想像力・創造力・語彙力や表現力・認知能力・思考力・コミにケーション能力など様々な能力が育ちます。

兄弟がそろうと仲良く遊んだり遊ばなかったり…イロイロですが、自分のスペースがあるだけで、成長をサポートすることができます。

まとめ

リビングダイニングに子どものスペースを作ることは、子どもにとって多くのメリットがあります。

片付けの習慣が身につき、リビングで過ごす時間が増え、遊びの発展や集中力の向上が期待できます。

親も家事をしながら安心して見守れるので、お互いに楽になります。ぜひ、家族全員が笑顔になる空間作りをしてみてください。

最後に…

私はその辺の公園やスーパーに出没する普通のパートママです。

幼・小・中の子どもたちの予定と旦那の予定と保育園パート・家事を、なんやかんやこなしています。

子どもと子育てが大好きで、ひっそりと子育てに向き合う全ての人を応援しています。

この記事がちょっとでもお役に立てれば嬉しいです。

今日も笑顔で子どもとの1日を楽しみましょ♪


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