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健康・病気・食事・運動

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健康や病の克服について食事、運動、メンタルの視点を記事にしています。
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#糖質制限

食事で心の状態が変わる?

何を食べればいいのか?「食事内容でマインドフルネス瞑想の質は変わりますか?」という質問を頂きました。 結論から言えば、何を食べても変わりません。 どんな食事内容であっても目の前の食べ物を、しっかり味わい、心をオープンにしてマインドフルに食べれば、心と身体が本当の意味で整うからです。 そして同時に「この食べ物は身体に悪い」といった囚われを手放すことが出来ていれば、何を食べても問題ありません。 とは言ってもこれはあくまで理想です。 忙しい我々にとって毎回の食事でこの状態

砂糖が体に悪いのは本当か?

一般的に砂糖は身体に悪いとされています。 ・砂糖は太る ・砂糖はイライラを招く ・砂糖は依存性がある ・砂糖は免疫力を下げる ・砂糖はガン細胞を成長させる など砂糖の害についてネットで検索すると、このような話がたくさんでてきます。 その原因としてよく聞くのが「砂糖は血糖値を急激に上昇させる」というもの。 ①砂糖の摂取によって血糖値が急上昇する。 ②その反動で血糖値は急降下する。 ③血糖値が急降下すると血糖値を上げようと砂糖が欲しくなる。 ④①~③のループに陥る この

低血糖にならない生活

この記事は昨日の続きです。 ↓ ↓ ↓ ↓ お腹が空くとイライラする理由 私たちの身体は低血糖状態に陥ると、ストレスホルモンを分泌させて血糖値を安定させます。 低血糖状態が酷くなると最悪の場合は死ぬことがあります。ストレスホルモンの分泌はそれを防ぐための防衛システムなのです。 しかしストレスホルモンの分泌量が増えるほど、分泌が長期に渡るほど、不安やイライラが生じて心が不安定になります。 お腹が空いたときはちょっとしたことでイライラしたり、感情が揺さぶられやすくなりませ

その不安やイライラは食事が原因?

食事が心の状態を左右する「食事の内容や質は心にも影響がありますか?」と質問を受けました。 「もちろん心にも影響がある」と返答。 私たちの心と身体は同じですから、身体に影響があるもの(食事)は心にも影響があるのは当然です。 食べるものによって心の状態が変わるのですが、多くの人はそこが盲点になっている印象です。 血糖値は低下させてはいけない特に影響があると言われているのが、血糖値が低下するような食事です。 血糖値の低下は非常に危険です。 最悪の場合は死ぬこともあります

食べる瞑想

「食べる瞑想」とはその名のとおり食べながら行う瞑想で、五感をフル稼働させて丁寧にしっかりと味わい「今この瞬間の気づき」を体現していきます。 あなたは「目の前の食事」を一口一口、味わって食べていますか? 食べながらスマホを触っていたり、テレビを見ていたり、別のことを考えていたり・・・ 恐らく意識の大部分を食べること以外に向けているはずです。これでは食べ物をただ放り込んでいるだけですし「今この瞬間」に居ないことでもあります。 五感をフルに使って食感や香り、味などをしっかり