予定日一週間過ぎて誘発分娩で出産
出産予定日に合わせて育休取得の申請を出していたが、予定日を一週間過ぎ誘発分娩を行なっての出産という流れだったので流れを書いていく。
出産予定日の2日後に診察があった。そこで「来週まで陣痛こないようだったら誘発分娩を行うらしい」というのを妻から聞いていた。
そこから5日間、毎日1~2時間散歩を一緒にしていたが陣痛こなかった。
ちなみに会社の方は育休ではなくなったので欠勤扱いにした。
入院前日
もともと妻の方で病院行くための荷物をまとめていたが、想定していた入院の期間より伸びるので諸々少し追加。
当日は0900 ~ 0930に病院へ行く必要があった、かつ事前にお風呂入ってきてもいいと言われたらしいので妻に合わせて早めに就寝した
当日
0600 起床、妻はお風呂へ
0840 荷物が少し多かったのでスライド式のタクシーを呼ぶ
0850 入院の荷物持ってタクシーで病院へ
0910 病院へ到着。入院手続きを行う
0942 産科のフロアに行き、妻と分かれる
この時「面会者はここまでです」とだけ看護師に言われ、妻と分かれましたw
初めて病院に行ったこともあり再来訪のときどうしたら良いのかなどわからなかったので帰宅するときにインフォメーションの人に説明してもらってから病院を出ました。
一応GoogleMapで、病院から家までは電車使うと30分、タクシーだと20分くらいと表示されていたが帰りは電車で帰ってみた。
1015 家に着く。お昼ご飯何食べようかを考えて買い出し。
1130 少し早めのお昼ごはん
1200 妻から「モニターで色々計測中」との連絡が入る
1300 妻から「色々終わってやっとお昼。次は夜になんかある or 様子見、それまでに陣痛きたらそれはそれとのこと」という連絡と共に昼食の画像が送られる。めっちゃ豪華で笑ったw
そこからは少し昼寝したり掃除したりと普段の生活と変わりなく過ごした
1600 妻から「鈍痛があるくらいで体調に変化なし」との連絡が入る
1700 一応早めにお風呂入っておくかということでお風呂に入る
1830 妻から「夜ご飯!」という連絡と共に画像が送られてくる。これまた豪華で羨ましかった。。。
1845 妻から「明日、朝から誘発剤の投与だからずっと分娩室かもしれない」との連絡をもらう
妻と共に「本番は明日」との共通認識ができた
2030 「ちょいちょい結構痛い波がある」との連絡をもらう
痛みが出てから長い、という勝手な認識があったため特に何をするわけでもなくいつも通りに過ごした
2320 「破水したかも」という連絡が入る
0051 妻から「はよ来い」との電話がくる。すぐにタクシーよぶ
0055 タクシー到着したので乗り込んで出発
0116 分娩室に到着、 子宮口全て開ききってますと看護師から伝えられる。よくわからんけど「そうですか!」と答えておいた。無痛分娩を選んでいたためかここら辺から痛みはあるがピークは過ぎて話せるようになったとのこと。そこで少し詳細を教えてくれた。
21時の段階ではまだ開きが4cmくらいだったのだが、2300の時点で全開になったらしい、そこで麻酔いれてもよかったが入れない判断をしたらしくそこから0000までが痛みのピークだったんだよと言われたw
0127 赤ん坊が苦しそうということで一旦妻の内診が入る。部屋の外に出て待機との指令。何が起こっているのだろうかと思ったがただ心拍計がズレただけっぽい。
0145 再度診察のため部屋の外へ。もうちょいで生まれるとのこと。
0150 分娩室に戻る。ここまで何もやることがなかったのだが麻酔師の方に「いきむときに背中を支えると楽なのでお願いできますか?」言われたのでそれやった。ここにきて初のやることができた
お腹のハリが出たところで、一度大きく深呼吸をし、次に吸っていきむ。その際に背中をささえ首を下に向きやすいようにする作業をした。それを繰り返すこと5~6回・・・
0219 無事生まれた。そして写真撮ったり親へ一報入れたりした。一度きれいにする?かなんかで部屋の外で待っててくださいと言われる
0300 再度部屋へ。「どっちに似てると思う?」などの会話を妻とする
0320 出血とかの看護師の方が確認にきた。再度部屋の外へと言われたので出た
0340 部屋に戻る。そこから謎の時間で結局0430くらい部屋に拘束されたw。特にないをするわけでもなく、ただただ妻と赤ん坊に話しかけたり触ったりしていた
0430 看護師の方がくる。赤ん坊の移動とともに帰宅。もう夜が明けていた。
そこからはタクシーを再度呼んで帰宅。家に着いてからは夜ご飯を食べていなかったのことに気がついたので軽くつまんでベッドに横になった
という感じでした!
結局100日後ではなく、108日後に父親になったわけですがまだ実感は湧かないのが正直なところ。
これから育児を通して何か父性みたいなものが醸成されていくのだろうか・・
とりあえず妻は4日間の入院なのでそれまでは一人自由気ままな時間を過ごす予定。
お疲れ様とこれからよろしくね、という気持ちで文章を締めたい。