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話す、ために英語早期教育を取り入れるべきなのか、

こんにちは^^
「話せる」を叶えるエンパワー英語コーチ
寺田美千代です^^

実は

ご縁があって、今、英語の学童のお手伝いをさせていただいています。

3歳から11歳くらいまでの子どもたちが対象のスクールなのですが、それぞれの子どもの英語のレベルは様々。

会話に関しては、バイリンガル、ネイティブレベルの子から、ハロー、サンキュー、名前がなんとかアルファベットで書ける(書けない子もいます)レベルまで。

幼児教育、早期教育で英語を学ばせることに関して
賛否両論(pros and cons)あるかと思いますが、

私自身は2人の男の子(高2・17歳、小4・10歳)の 母親ですが、特に英語の早期教育は取り入れていません。

上の子は保育園のときから英語よりも漢字にものすごく興味があって、小学5年生で2級を取得しました。(英検はまだ受験したことはありません)

私自身は、といいますと過去のブログにも書いていますが、英語系の学部を卒業し、英語の教員免許を取得したにもかかわらず、25歳まではほぼ全くといっていいほど英語は話すどころか下手すると聞き取れてもいなかったです💦

このブログを読んでいただいている方で、幼稚園〜小・中学校のお子様をお持ちの方は、


「英語、話せるようにさせてあげたい」

って思ってらっしゃる方、たくさんいらっしゃると思います。

これが大学入試や、学術研究に必要な英語力となると、日常会話がベラベラでも、母語でも理解できない内容は当然英語でも理解できない、ということになります。母語(日本語)の力が備わっていなければ、英語が読めた、としても読解できないということになりかねません。

お子様自身の興味・関心が英語にあるのなら、積極的に学ばせてあげてOKと思いますが、「英語アレルギー」の状態で無理やりバイリンガルに育てたいとしても嫌な記憶だけが大人になって引きずることにもなりかねません。

こちらの記事もぜひ参考に!

お子様の英語早期教育に関しては、成功例も失敗例もある、ということを理解したうえで保護者の方はスクールを選んでいただきたいです。

大切なのはそういったスクールや塾に丸投げするのではなく、こまめに学習の状況を確認する、英語そのものの力、そして英語以外の成績、もちゃんと伸びているかどうか、をチェックすることが大切です。


仮に、幼少期から英語を学習するべきだ、とすれば、

「音声」

英語の「音」は、やっておくに越したことはない、と思います。

大人になってからでも音声のトレーニングはできます、可能ですが、子どもに比べるとやはり時間がかかってしまいます。(あ、でも安心してください。時間は「子どもよりはかかる」としてもあくまで平均しての話なので!)

私は大人の方(クライアントさんは30〜50代が多いです。)を対象として英語コーチングをやっていますが、大人になってからでも英語は身につけられます。

パパ、ママが英語を勉強していたらお子様の英語学習も共通の話題や、感情もシェアできて相乗効果ですね^^

ちなみに親から
「勉強しなさい」って言われると、なんだか勉強する気が出ないって経験ありませんか?

自分が親になって初めて親の気持ちがわかるものなんですが、子どもの時にリアルタイムでこの「勉強しなさい」って言葉を言われると、本当にやる気おきないんですよね💦 

でも親自身が学んでいる姿が常にある家庭では、自然と子どももそうなっていくんですよね。

英語ではないのですが、下の子が約束したゲーム、TV、YouTubeの時間を守れないことが続いたので、我が家ではもう1年近くTVを無くしています。

ニンテンドーSwitchは子どもの目の前で2回!破壊しました!

スマホ、PCについては親自身が「商売道具」なので無くすのは難しいのですが、できるだけ家族とだけいる時は画面は見ないように心がけています。

「話す」から話題が広がってしまいましたが、情報がたくさんありすぎて選ぶこと自体が簡単ではないのが今の私たちが生きている時代ですよね。

ぜひご自身が納得いく形で、英語学習に取り組んでいただければ、と思います^^


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