あなたには「ある」、私にも「ある」
こんにちは^^
「話せる」を叶えるエンパワー英語コーチ
寺田美千代です^^
高校英語教師歴24年、現在は英語コーチ・講師として活動している私ですが、実は一時期、英語から離れていました。
もともと色んなことに興味があって、お勤め時代からいろんなスピリチュアル系のコンテンツに興味を持ったり、他業種のお仕事をされている人と交流したり、していました。
教師を辞めて最初にやっていたのは、英語とは全く関係のない美容系のお仕事。
健康・美容には興味があったので(それだけお勤め時代は体調不良のことが多かったのもあるのですが💦)いったん英語から離れて違うことをしたかったんですね、きっと。
でも私はやっぱり英語なのだ!と気づかせてくれたのは、エステサロンをやっていた時のお客さんだったのです。
英語の最初のクライアントになったのが、実はエステサロンのご贔屓さんだったのです。
エステをやりつつ英語のビジネスもスタートさせたのはそのお客さんの一言がきっかけの1つでした。
「寺田さんが英語されるなら、私、(講座)受けたいです!」
ある方が、
「自分では、当たり前にできること、現在では苦労せずに難なくできるようになったこと、って自分ではわからないんだけど、それができない人にとっては『すごいこと』、『得たいもの』なんですよ。
何を仕事にするか、って考える時に、好きなことをやりたいって考える人が多いけど、実は好きなことを仕事にしてしまうとそれが楽しくなくなってしまうこともあるんですよね。
なので、自分では難なくサラッとできること、得意なことを仕事にすると続けられるし、そうなるとより多くの人を救うことができるんだよね。」
ということを言っていました。
確かに!
自分ではわからないんだけど、他人に置き換えて考えてみるとよくわかります。
プロのピアニストの知人がいます。「猫踏んじゃった」でさえも弾けない私からすれば『天才』でしかない!んですが、彼女にとってはピアノを弾くことは日常であり、難なくこなせることですよね。ピアノを教えることは「楽」なこと、なのです。
これは私がマインドの勉強をしている時に頂いた言葉なのですが、
「与えられるものがあるのに、与えないのは傲慢だ」
この言葉を聞いたときに、「はっ」としました。
24年間、やり続けてきた英語。「楽」に継続してきたこと、そしてそれを誰かに与えていないのであれば「傲慢」なんだ、と。
おかげさまで今は使命に生きている、という感覚を得ています。
だから
あなたには「ある」、私にも「ある」
これに気づいて、それを必要としている人に与えること、ができたら素敵ですよね。
一人ひとりが、自分の中の「ある」に気づいて、それを必要な人にシェアする。そして自分も誰かの「ある」をシェアしてもらってお互いに人生を豊かにできたら素晴らしいですよね^^
今日は朝から「何のために〜」を考えていて、このような文章になりました。
英語コーチングとは? (こちら読んでみてください^^ )
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