#256 認める力
いつもnoteを読んでいただき
ありがとうございます^ ^
こんにちは！
心理カウンセラーShoです🍀
自分の誤ちを認める
何かミスをした時に
ミスを隠し通すのか
それとも
自分の誤りを認めるのかで
周囲の評価も変わります。
あなたも想像してみてほしい。
相手がミスをした時に
言い訳をしたり
自分の意見を正当化して
ミスを認めなかったら
どのような印象を抱くでしょうか？
きっと
相手の評価を低くみて
印象も悪くなると考えるはずです。
一方で
相手がミスをしたとしても
自分のミスを認めて謝罪したら
どのような印象を抱きますか？
相手の評価も高くなり
素直で誠実な人だという
好印象になるのではないでしょうか。
このように
考えてみればわかることですが
当事者になってみると
なかなかミスを認める人は
極めて少ないです。
仮に
理不尽なことを言われたとしても
グッとこらえて
相手の意見を尊重することも
大切なことなのです。
無知に気づける人は強い
「自分が無知である」と
自覚的な人は強いです。
なぜなら
自己評価の高い人は
成長や学びの数が少なくなるからです。
例えば
自己評価の低いAさんと
自己評価の高いBさんがいます。
Aさんは自己評価が低いので
仮にテストで100点とったとしても
満足しないのです。
そして
テストの問題が簡単だから
自分はテストで100点が
取れたのではないか
テストの問題を解くスピードは
もっと早く解けれたのではないかと
さらなる高みを目指します。
そして
学ぶことを惜しみません。
一方で
Bさんはテストの点数で100点を
取ったならば
大喜びして自分は天才だから
もう勉強しなくても大丈夫だと
学ぶことをやめるのです。
一見
AさんもBさんも
学力は同じ見えます。
しかし
長期的にみるとAさんのほうは
今後も学びを惜しまないので
成長し続けるでしょう。
ですが
Bさんは有頂天になり
学ぶことをやめました。
Bさんは今後は勉強をしないので
成長は途絶えるどころか
退化していくでしょう。
このように
能力が同じであっても
自己評価が高いのか低いのかで
自己成長のスピードも変わるのです。
自分の能力を高めたいと思っている人は
過大評価ではなく過小評価をすることを
オススメします。
相手の意見を認める
自分の過ちを認めることも大切ですが
相手の意見を認めることも大切です。
相手の意見を認めることは
相手の意見を尊重していることを
意味しているので
スムーズな会話が成り立ちます。
相手の誤りを指摘しがちですが
それよりも
相手の意見を認めることが
大切なのです。
もし
自分の行為のミスに対して
相手が指摘してきたら
どのような気持ちになりますか？
相手との関係にもよりますが
きっと嬉しい気持ちよりも
嫌な気持ちのほうが強いはずです。
人にされて嫌なことはしないと
教育されてきたように
嫌な気持ちにさせることは
相手にしないことが鉄則です。
そして
相手を指導しないといけない立場でも
どのように伝えたら印象よく
伝わるのかを考えることが大切です。
相手の過ちを認める
自分の過ちを認めることも大切ですが
相手の過ちを認めることも大切です。
相手がミスしたとしても
怒りの感情に任させて怒るのではなく
冷静になって叱るこが大切です。
そうすることで
相手のミスを分析することがきるので
何がいけないことで
何をするべきことだったのかを
指導することができます。
自分の過ちを認めることも
大切なことですが
相手の過ちを認めることも
忘れずにしていきましょう！
人は
自分の過ちや相手の過ちを
認めることができたときに
始めて素直な心を持てます。
ミスをしても
自分を責めることなく
過ちを素直に認めましょう！
「愚か者は自分の間違いに気づかない。賢者はそれを認め、修正する。」
皆さんの人生が豊かになることを
心より願っています。
ここまで読んでくださり
ありがとうございました☺️
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